今日は全日本選手権最終日で、男子シングルスの決勝がありました。
杉田vs江原の決勝でしたが、出だしからラリーの応酬になる接戦になりました。
杉田は緊張の中、それを感じさせない動きとショットを見せていましたが、やはりいつもよりボールの飛びはなく、動きが固かったです。
江原は出だしは緊張していましたが、途中からショットに緩急をつけ、うまく相手を走らせて、カウンターをうまく使い、杉田を苦しめていました。
１時間以上の及ぶ１ｓｔセットを江原が取り、２ｎｄはお互い疲労で動きが鈍る中、江原が要所要所でポイントを上手く取り、ストレートで杉田を破り見事初優勝を飾りました。
今大会の江原のプレーは非常に見事なプレーでした。
この優勝を機に、これからランキングを向上させていってもらいたいと思います。
来週からは慶応チャレンジャーが始まります。
圭以外のナショナルのメンバーは全員参加なので、また明日から慶応でサポートを開始します。
Advertisements