今年から出来た慶應大学の日吉キャンパスで行われている慶應チャレンジャーに、ブッチーと豪に同行して来ています。
豪とブッチーはシングル初戦、共に勝利して豪は近藤と組んでいるダブルスでも1シードを破り、初戦を突破しています。
全日本の疲れもまだ完全には取りきれていないと思いますが、今後世界で戦うためATPポイントはかなり重要になるなるので頑張ってもらいたいです。
手作り感満載のこの大会は、コンセプトがとてもしっかりして作り手の意思が伝わって来る大会です。日本人選手にATPポイントを取れるチャンスを、そして学生に高いレベルのテニスを経験してもらいたいという、慶應テニス部監督の坂井利彰の思いが伝わって来ます。学生を動員して、運営にかかる人件費を抑え、選手の練習相手に常に学生がスタンバイしていたり、運営経費を抑えても選手が必要とするものが、しっかり揃っているのも、元プレーヤーの利彰の配慮が感じられます。今回取ったポイントで少しでも日本人選手が、海外にチャレンジする機会が増えればと思いました。これからもこのチャレンジャーに期待したいと思います。
選手ラウンジのパソコンの前で。貴男はしっかり初戦突破。昂は予選決勝で負けてしまいましたが、会場でいい練習が出来ています。
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