今日は錦織、杉田、伊藤の3選手の1回戦がありました。
まず圭が危なげなく初戦を突破。
大型の左利きの相手を全く苦にしない戦いぶりは流石でした。
杉田はロペスと大接戦になりました。
杉田は左利きのロペスがフォアでスピンをかけて展開して来ても、バックハンドで打ち負けず、多用してくるスライスに対しても低い位置からしっかり返球していました。
1stタイブレイク6-3とリードしましたが、そこからが取れず1stを落とし、2nd、3rdもタイブレイクが取れず、3セット共、タイブレイクで負けてしまいました。
サービスとボレーに非常にキレがありますが、基本ミス待ちのロペスに対して、杉田は我慢強くプレーし、3セット共高い集中力をキープして戦う事が出来ました。
負けはしましたが、今回は予選を上がり、本戦の舞台で上位の選手と接戦を出来た事は杉田にとって今後の大きなステップアップになると思います。
竜馬はイタリアのボレーリーに2セットダウンから挽回を試みましたが、4thセットをタイブレイクで取られ初戦突破はなりませんでした。
予選の時のように2セットダウンからも挽回できる精神力を見せてくれましたが、今日はあと一歩及ばずでした。
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