ダブルス棄権

今日はダニエルの練習から、内山の練習に続き、そしてまたダニエルの練習でした。

ダニエルはお昼頃から練習をスタートして、最初の練習はセット練習をメインにオーストリアのThiemと1セットを行いました。
ランキング上位の選手との練習はとても良い経験になり、練習のクオリティも非常に上がります。
今回の練習マッチも本番と変わらない内容で、とても白熱したものでした。

内山はイタリアのSimonと練習を行った後、ヒッティングの高橋とダブルスを想定した練習を行い、試合に備えました。

午後のダニエルの練習は昨日伊藤に勝った、ドイツのBeckerとでしたが、30分位打った所で雨が降り、基本練習のみで終了になりました。

その後センターコートで圭の試合を観戦。
相変わらずのキレキレのプレーに感心させられる内容でした。

しかし、おしりの筋肉を傷めていたようで、ダブルスは出来ないと判断され、内山にとっては非常に残念でしたが、試合は棄権になってしまいました。

会場に来てくれた多くのファンの皆様には大変申し訳ない結果になってしまいましたが、本人も苦渋の決断だったと思うのと、今回のすさまじいプレッシャーの中で戦っている圭のシングルスへの思いを考えると仕方ない事だと思います。

今後のシングルスへ影響がない事を祈るばかりです。

内山とすぐにチケットの取り、上海へ行く手配をしました。

まだ上海マスターズの予選には入れていませんが、行かなければチャンスは掴めないので行く判断をしました。

上海で杉田、守屋、内山をサポートして来ます。