Wimbledon (The Championships Wimbledon) 9日目 女子ダブルス準々決勝の愛ちゃんペアの試合は、3番コートに入ることになったが、センターコートでのRoddick-Grosjean のファイナルセットが予想より早めに終わり、急遽センターコートで行われることになった。
愛ちゃん・ダニエラペアは 3-6,2-6 のストレートで、L.Huber(RSA)・C.Black(ZIM)に敗れた。対戦相手の Huber は去年の愛ちゃんのパートナー。彼女と組んで去年のWimbledonでは決勝で、Black ペアに負け準優勝だった。
今日の試合でも愛ちゃんは好調を維持しており、ネットでのボレー合戦では、「らしいプレー」でほとんどのポイントを押さえた。しかし、レシーブゲームではBlackのサーブアンドボレーをなかなか崩せなかったのと、Huberのサービスゲームでも Blackのポーチに何度も捕まり、リズムを掴む事ができなかった。スコア通り完敗だった。それよりも愛ちゃんのテニスの内容は確実に良くなっていると感じた。本人もそう思ってるだろう。一度日本でリフレッシュしてアメリカ遠征へ向けて再出発!
男子シングルスでは、第1シードで優勝候補No.1の Federer(SUI)、怪我から復帰して調子を上げている Hewitt(AUS)、’02オーストラリアオープン優勝以来怪我などで苦しんでいたが見事復活した T.Johansson(SWE)、前哨戦のクウィーンズで優勝している第2シードの Roddick(USA)の4人が準決勝進出を決めた。
私の予想(優勝)は、L.Hewitt (AUS)。明後日の準決勝 Federer 戦が大一番。
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