全日本選手権 予選

 今日から 全日本選手権 の予選がスタート、会場も設営などで慌ただしくなってきた。竹内彩乃(ワコール)は1回戦で予選第1シードの 愛甲霞4-6,3-6 で敗れた。内容こそ悪くはなかったが、彼女は2~3日前から体調を崩していた。反応も悪く、長いラリーになると苦しそうだった。体調管理も選手として実力のうちだ、しょうがない・・・。明日からのダブルス予選で頑張って欲しい。


ところで 全日本選手権 は3つの予選がある。予選A が通常通りランキング順に選出(48名)。予選B は地方選手権(5地域?)の優勝者(5名?)。更に予選C という枠が、各都道府県での予選大会で優勝した選手(47名)。実にややこしいシステムだ。レフェリーも混乱し大変だろう。本戦が48ドローでストレートインが36名。予選から12名が上がることになる。各地域で「全日本選手権」予選大会 をするのもいいとは思うが、本大会の予選は一つにするべきではないか。しかも人数が多すぎる。現役の時から感じていたことだが、もう少しハードルの高い大会であっても良いと思う。その方が大会の”質”が上がるのではないか。そうなれば閑散とした会場で、セルフジャッジの寂しい予選を見なくても済むのだが・・・。


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コメント

  1. 金子英樹 さん : 2005.11.11

    閑散といった感じが海外にも伝わってきます。

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  2. Mits さん : 2005.11.11

    そうなんだよね~。今日は女子の予選決勝でした。ちょっと観客はいたかな。でも、セルフジャッジで選手同士がもめている光景は見たくないですね・・・。

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