15日、東京都練馬区のTOPインドアステージ氷川台で、「adidas cup kids challenge with Canon Marketing Japan」決勝大会が行われた。予選の地区大会を勝ち抜いてきた、成績優秀者らが全国各地から集結。小学2年生以下がレッド、3~4年生がオレンジのPLAY+STAYを使って、チャンピオンを決する試合を戦った。

併催イベントとして「森田あゆみテニスクリニック」も実施。子どもたちにとっては、世界のトッププレーヤーから直接指導を受けられる貴重な体験となった。森田あゆみ(キヤノン)によるデモンストレーションのプレーには、子供たちから感嘆の声が上がり、笑顔が多く見られた。「短い時間だったけど、私も本当に楽しくて、皆が楽しくテニスをしている様子を見ることができて嬉しかった。一緒にテニスをできたことが今後思い出となり、ますますテニスを好きになってくれたらと思います」と森田。

また、キヤノンマーケティングジャパンによる「一眼レフカメラ撮影&プリント体験」も盛況。入門用でありながらプロ並みの写真を手軽に撮影できる「EOS Kiss X7i」を携えた出場選手の保護者が、コート上で躍動する我が子のプレーをファインダーに収め、その場でプリントアウトし世界トッププロとの思い出を持ち帰った。

大会は、レッドクラスが山本慎之介選手、オレンジクラスは横川心人選手がそれぞれ優勝。両選手共に大きな勲章と自信を手に入れた。

※写真は、15日に行われた「森田あゆみテニスクリニック」においての集合写真