実業団の日本一を決める、第32回日本テニスリーグの1stステージが12月7日(木)~10日(日)まで横浜国際プールと神戸のブルボン・ビーンズドームで始まった。
日本リーグはシングルス2試合、ダブルス1試合の合計3試合(同一選手の単複重複参戦不可)で争う団体戦。
昨年は男子はエキスパートパワー・シズオカが優勝、準優勝は三菱電機だった。
今年大活躍、世界36位になった杉田祐一は三菱電機のNo.1エースとして決勝トーナメントで3試合プレー、しっかりと3勝した。2017決勝トーナメント結果
女子優勝は島津製作所、準優勝は橋本総業だった。
日本の男女トップ選手達のプレーが目の前で見られるチャンス。その上入場無料だ。
今週は1stステージが行われ、残りの試合は2ndステージ(2018年1月19~21日)で総当たり戦を行う。
そして
決勝トーナメントは2018年2月9~11日
男子上位8チーム、女子上位6チームが東京体育館で優勝を争う。
男子レッドグループ対戦表
昨年優勝のエキスパートパワー・シズオカ、イカイ、伊予銀行、リコー、JR北海道、山喜、三井住友海上、九州電力、8チームの総当たり戦、横浜国際プールで試合。
男子ブルーグループ対戦表
三菱電機、ノア・インドアステージ、レック興発、トップラン、あきやま病院、明治安田生命、橋本総業、協和発酵キリンが神戸ビーンズドーム。
女子ブルーグループ対戦表
昨年優勝の島津製作所、ノア・インドアステージ、明治安田生命、テニスユニバース、エームサービス、日本郵政グループの6チームの総当たり戦、神戸ビーンズドーム。
女子レッドグループ対戦表
昨年2位の橋本総業、リコー、三菱東京UFJ銀行、リコー、キヤノン、鹿児島銀行、6チ-ムの総当たり戦、横浜国際プール。
大会日程及び会場紹介
1stステージ、12月7日(木)~10日(日)、2ndステージ2018年1月19日(金)~21日(日)
決勝トーナメント2018年2月9日(金)~11日(日)
2017年10月、広島広域公園テニスコートで行われた全国実業団対抗テニストーナメントでの、男子は上位4チーム、女子は上位2チームがテニス日本リーグの出場資格を得ている。
男子結果 橋本総業優勝
女子結果 日本郵政グループ優勝
日本リーグまでの道
テニス日本リーグhp
記事:塚越亘/塚越景子 写真/tennisjapan