22日、ドイツのデュッセルドルフで開催されているワールドチームカップの日本対アルゼンチン戦のシングルス第1試合が行われた。世界ランク70位の伊藤竜馬(24歳)は同68位のレオナルド・メイヤー(25歳)と対戦したが、4-6、4-6で敗退しアルゼンチンに先勝された。


ワールドチームカップの試合形式は、参加国8チームをレッドとブルーの2グループに分け、グループ内で各国がシングルス2試合、ダブルス1試合を行い2勝した国が勝利となる。
日本チームは初戦でチェコと対戦し1勝2敗で敗れている。
ワールドチームカップは、1978年に始まった8カ国による国別対抗戦。今年はアメリカ、セルビア、チェコ、クロアチア、ドイツ、ロシア、アルゼンチン、日本が出場。日本は主催者推薦枠での出場となり今回が初出場。
最終日となる5月26日は各グループの優勝チーム同士が争い、勝利チームが優勝となる。
■レッドグループ
・アメリカ
・チェコ
・アルゼンチン
・日本
■ブルーグループ
・セルビア
・クロアチア
・ドイツ
・ロシア

ワールドチームカップ
日本 vs アルゼンチン

伊藤竜馬 4-6 4-6 ○レオナルド・メイヤー

日本 1-2 チェコ

伊藤竜馬 3-6、6-4、6-4 ●ラデク・ステパネク
添田豪 1-6 6-3 1-6 ○トマーシュ・ベルディハ
添田豪伊藤竜馬 2-6、6-7(4) ○ラデク・ステパネク/Frantisek Cermak