7日、英国のロンドンで開催されている芝コートの4大大会、ウィンブルドン選手権は、シングルスの女子決勝戦が行われ、第6シードのセリーナ・ウィリアムズが、第3シードのアグニエシュカ・ラドワンスカに6-1、5-7、6-2のフルセットで勝利し5度目のウィンブルドン優勝を果たした。5度の優勝は姉のビーナス・ウィリアムズと並ぶ記録となる。


8日は、第3シードのロジャー・フェデラー対第4シードのアンディ・マリーの男子決勝戦が行われる。決勝で勝てば1位に返り咲くことになるフェデラーと、英国人選手として、74年ぶりのウィンブルドン決勝進出を果たしたマリーとの決勝戦となる。