一昨日の火曜日は休日でしたので、1日タイランドオープンの会場で試合を観戦していました。
こちらの試合は、MD1RのSimone BOLELLI(ITA) vs Ernests GULBIS(LAT)。
2人とも今大会のシードプレイヤーではないものの、注目していた選手でした。
結果は7-6(5),7-6(5)でBOLELLI選手が勝利したのですが、気になったのはGULBIS選手のフォアハンドストロークの低いボールの処理。セカンドセットはBOLELLIかなりのボールをフォアの低い所に集められてミスをさせられていました。
このビデオの最後をよーく聞いて頂くと分かるのですが、BOLELLI選手の返球した浮いた短いボールをフォアハンドでネットにかけて、ラケットを叩き折っています。
素晴らしいサービス力でトップ選手にも勝利した事があるGULBIS選手ですが、今後フォアハンドの低い所の処理がポイントではないかと私は思います。
ちなみにGULBIS選手の現在のコーチは、最高ランキングが8位のアルゼンチンのGuillermo Canasです。
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