「本を読むことを怠らないように、自分の中味から出て来る味は読書です。」ということを尊敬する人生の先輩から聞いてから、沢山本を読むようにしています。
以前は、単に本を読んでいただけでしたが、齋藤孝さんの「三色ボールペンで読む日本語」「三色ボールペン情報活用術」を読んでからは、三色ボールペンを片手に本を読んでいるので、私の本の中は赤、青、緑の線がいたる所に引かれています。
簡単に言うと、線を引くポイントは、青は「まあ大事」、赤は「すごく大事」、緑は自分が「面白い」と感じた所に引きます。(詳しくは、本をご覧下さい。)
これを行うことで単なる読み流しではなく、真剣に本の中の文章と向き合うことが出来るので、以前よりも本の内容が自分の中に入ってくるようになりました。
更に、最近私が行っているのは、「読み直し」。
もう1度その本を読み直しして、理解度を深める様にしています。
ここでも活きるのが三色の線。以前どのような所に線を引いたのかが一目で分かることや、前回は線を引いていない所にも、面白い内容のものがあり、新しい発見を楽しんだり驚くことが出来ます。
この作業を繰り返していると、実際にきちんと自分で理解している情報というのはそんなに多くないこと。また何度同じものを読んでも、常に新しい発見があるということが、よく分かります。
日々の生活で、同じことを繰り返している中でも、新しい発見をしていく、3色の感受性を常に持っていくことが大切ですね。
※春休みローカルトーナメントの受付は終了しました。
参加する皆さん、一緒に頑張りましょう。
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コメント
そうですね。本を読むと言うのは、一回読めばいいというものではありませんね。何回も何回も読む事により理解できるものです。若き日はたくさんの乱読が必要です。
2・13に目出度く古希の誕生日を迎え、テニスもさらなる飛躍を期待してwalkingからslow-joggingに切り替えて10日目、左ひざの靭帯が伸びかた足歩行。本日ようやくビッコひきながらの試合。3戦3敗。 嗚呼
杉山さん
コメント有り難うございます。
杉山さんの教えに従い、自分の味を深める為に本を読み続けています。オススメの本がありましたら、是非教えて下さい。
試合が出来るまで回復されたようで良かったですね。
リハビリをすこしずつして頂き、更なる飛躍、そして得意なアングルショットに磨きをかけて下さい。
またお会い出来る日を楽しみにしています。
僕が愛読している月刊誌は *致知(致知出版社) *選択(選択出版株式会社)です。とりあえずのお薦めの本は、*平家物語(森村誠一著)推理作家らしく流れがいい。*赤とんぼはなぜ竿の先にとまるのか(稲垣栄洋著)*人生に生かす易経(竹村亜希子著)です。 さて来る3月14日はsmily moonですね。美しい写真をブログに載せてください。ちなみのこの3/14はアメリカでは「Φ-day」と呼ぶそうです。なるほど・・