ネットプレーへの嗅覚を育てる

全米オープンも2週目に入りましたね。ここからの戦いが非常に楽しみです。
さて、今回は特にネットでのポイントの獲得率と、そのポイントの取り方に着目しています。
こちらの3試合は今大会のフェデラーの試合のハイライトになります。
常に前をうかがいながらプレーをしているのが、見て取れます。
少しでもボールが甘くなれば、コートの中に入ってプレーをしてくるといった姿勢が、相手にプレッシャーをかけ、更に相手のミスを誘うことでしょう。
常日頃の練習の中から、ネットを取る嗅覚(タイミング)を育てていかなければいけないですね。ありきたりのボレーの技術練習だけ行っていても、なかなかこれは身に付かないでしょうから、練習に工夫が必要です。


全米オープン2回戦《vs B.Phau 6-2, 6-3, 6-2》
Net Points Won 32/47(68%)

全米オープン1回戦《vs D. Young 6-3, 6-2, 6-4 》
Net Points Won 19/23(83%)

全米オープン3回戦《vs F.Verdasco 6-3, 6-4, 6-4》
Net Points Won 26/27(96%)


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