allout challenge 2013には、今年も沢山のプロ選手に参加して頂きました。
今回のキャンプでの私の目標の1つに、世界で戦う選手は何が違うのかを、選手やコーチから学ぶ(盗む)ということがありました。
今回特に感じたのは、練習の中から、強くなろう、上手くなろうという姿勢や雰囲気の違いです。コート上での高いモチベーションやエネルギーはもちろん、技術的にも精度の高い練習を求めていたことが印象的です。
この質の高い練習にもっていけるように、どのように選手を導いていくかが、大きなキーとなると思います。
選手は自分自身をプッシュし、コーチはそれを後押ししなければいけません。
関口周一プロのトレーニング。
文字通り、倒れるまで自分を追い込んでいました。
この苦しい所に、本当に身を置く事が出来るのか。
プロ選手を目指すもの、ジュニア時代から心も鍛えていかなければ、生半可な気持ちでは絶対に心が折れてしまうだろうなと、関口プロのトレーニングを見ながら考えていました。
ジュニア時代、上手くいかない事や思い通りにならない事もあることでしょう。
それを乗り越えていく過程を、多く経験していくことも、将来の活躍の為の大切な要素になることでしょう。
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