一昨日のエントリーで、「子供達への指導で大切にしていること」間違えた技術や動作を指導してしまわないように、コーチは責任をもつ必要があるということを書きましたが、コーチのあり方として、
「自己満足な指導にならない」
ということも常に頭に置いて指導をしています。
指導者は自分の指導方法について信念をもって取り組む必要はあると思いますが、それが選手や生徒に効果があるのか、目標達成に近づいているのか、その都度検証する必要があります。
また掲げている目標(理想)が、現実とかけ離れすぎないよう、大きな目標を達成する為に、小さな目標と達成する為の期間を設定し、1つずつそれらをクリアーしていく過程を大切にしています。
小さな子供、選手でもそうですが、常に選手が出来ると信じるように自信を植え付けていく事が重要ですね。
さて、日本は夏の大会が終盤に差し掛かっていると思いますが、卒業生の頑張っている様子は励みになります。
柳川高校3年の町田亮君が、インターハイの団体戦で第3位、全日本ジュニア選手権ではシングルスベスト8です。
早稲田大学3年の梶修登君は全日本学生テニス選手権大会に出場中。シングルスは3回戦で敗れましたが、ダブルスは準決勝に進出しています!!
全日本学生テニス選手権(Tennis Daily)
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