卒業生の梶修登君(早稲田大学3年)が、インカレ(全日本学生テニス選手権)のダブルスで準優勝しました。(ペアは同大学4年、岡村一成選手)
春関の優勝に引き続き、タイトルを狙っていたのですが、同じ早稲田大学の選手に惜しくも敗れました。
試合後、本人から下記の様なコメントをもらいました。
決勝で負けたことは残念ですが、ただ、自分が練習して自信にしてきたことがきちんと結果に表れたことは 頑張ることの楽しさをまた感じさせてくれました。 そしてこれからの一年間がますます楽しみになりました。(梶修登)
修登は、10年前にプレイヤーズクラスに入った1期生で、小学校6年生から中学3年生までアカデミーで練習に励んでいました。
上記のコメントからも分かるように、練習してコツコツと頑張って結果を出していくタイプの選手で、常に向上心を持って、勉強も、学校行事も手を抜かずに頑張っていたという強い印象があります。
高校時代、修登は決して日本のトップジュニアではなかったと思います。
早稲田大学というテニスの名門大学に入り、自分よりも強い選手達を目の前にしながら、積み上げて来たものが結果としてあらわれたのでしょう。
この結果は、本人の努力はもちろんですが、良い指導者、仲間、親御さんのサポートあってこそだということを忘れずに、これからも頑張って欲しいと思います。
【頑張る事が楽しい】そんな風に思える、選手をこれからも育成していきたいと強く思います。
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