こんな思いは誰にでもあるはず。
でも、エースを取る為にこんな間違いを犯していませんか?
・ネットすれすれの速いボールを打つようにしている。
・とにかく早いタイミングでとにかく打つように心がけている。
・打つコースは常にオープンコート
1本のエースを取る為に、4本のアンフォーストエラー。
これでは、気持ちの良いポイントは取れても、試合には負けてしまいますよね。
プロの選手のストロークエースは決して、ボールのスピードだけで取っているわけではありません。
ではどうしたら良いのか。
まずは、こういう思考が必要です。
エースを取る、、、ではなく
結果的にエースになっている
エースを取ろうと意識しすぎると、自然と体に力が入ってミスを犯してしまいます。
まずはエースはどうやって取れるのかを理解する事が重要です。
それでは、結果的にエースになる為の大切なポイントその1です。
肩を入れて相手に打つコースを読ませない
これがエースを取る為の1つ目のポイントになります。
写真の様に肩を入れる事で、相手はコースが読みにくくなります。
2015全仏オープン女子優勝のセレナ選手のバックハンドは、エースが多い事で有名ですが、セレナ選手のバックハンドもボールを打つ前に肩がしっかりと入っています。
この時点でボールがどちらに来るか、まったく読めません。
こちらはパッシングショット。オープンスタンスで構えていますが、こちらも全くコースを読む事が出来ません。
まずは鏡の前で「肩が入ってコースを隠せている」かどうか、フォームを確認してみましょう。
構えた時に、相手の足が止まり、ボールを追えずにエースになったというポイントが増えてきたら、相手がコースを読めなくなってきた合図です。
「お前に構えられたら、動けないよ!!」
最高の褒め言葉ですね!!
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