今夜の夜食はすごく楽しい時間だった。
7時にホテルのロビーで集合し、歩いて15分ぐらいのところにある
「アジセンラーメン」を食べに行ってきた。
過去に「アジセンラーメン」を食べたのはシンガポールの
空港で食べた事があったけど、久しぶりの「アジセンラーメン」
サトシは(芳野選手)「インドネシアで食べたけど、おいしくなかった」
と言ってたけど、どうもインドネシアのアジセンラーメンは
他の場所とアジが違うらしい。
俺は別においしいとも思わなかったけど、まずいとも思わなかった。
ただ、許せなかったのがラーメンのスープが最初からぬるいこと。
やっぱりラーメンのスープがぬるいと気持ち的にもねぇ。
でも、どうして今夜の夜食は楽しかった!かというと、
純のトーク!(加藤純選手)
昔はスイスから来た侍のような髪形をしていた純も、
今では普通の髪型。
そんな純の爆笑トークで今日の夜食はずっと笑いっぱなし。
昔はクールな印象のあった純も、最近は日本の選手にも溶け込み、
日本語も堪能になったことから、話す機会もすごく増えた。
俺はデ杯の練習や、海外の大会でも一緒にいたから、
他の選手よりも話をしたりする事は前からあったけど、
今回の遠征には五藤健介選手や古賀クニオ選手もいるので、
そんなに彼らとは昔から親しみはなかったはず。
だけど、普通に溶け込んでるし、純も前ほどクールな印象派
なくなったなぁ~と感じるようになった。
スイスから日本に来て、現在もスイスには住んでるけど、
やっぱり日本の通勤時間に電車に乗るのは疲れるらしい。
スイスでは家から5分のところにテニスクラブがあるのに、
日本では1時間以上も電車に乗って練習をする環境は合わないのかなぁ?
日本というのはテニス選手になる為に、どういったところが
プラスであり、どういったところがマイナスなのかは
はっきりとは言えないけど、練習に行く為にかける
移動時間はどう考えてもマイナスだろうね。
家から5分、10分のところにテニスクラブがある!と
言う人はそんなに多くないはず。
俺も実家から練習場所に行くのに車で数時間かかる場合もある。
それを考えると海外は本当に恵まれてる。
特に僕が経験したことのある国で言うとシンガポール。
あんな1年中暖かい国で、しかも国が小さいことから
テニスの練習に向かう際、移動時間がたったの15分程度。
あんな恵まれた国があるのがうらやましい。
日本もそういう国であればとシンガポールに行くといつも思う。
なんだか、話がそれてきた!
はじめは純が面白い奴だということをみんなに伝えたかっただけ
なのに、テニスの環境の話になってしまった。
純はいま日本語・イタリア語・ドイツ語・フランス語・
英語・スペイン語を話せる。次はどこの国の言葉を・・・
うらやましい限りだ!
みんな日本語・英語・フランス語を話せるというのは
知ってたと思うけど、それ以上にまだたくさんあるんですよ。
本当にうらやましい。
コメント
ちょっとは元気になった?
いろんな所にあるのね、味千ラーメン。
シンガポールには4・5店舗あるかな。
私はとんこつラーメンがすきなので、結構お世話になってるよ。
シンガポールでは札幌のラーメンが美味しいんだけどね。
加藤選手、ぜひ一度お会いしたい。
いつかチャンスがあったら紹介してね。