テニスを愛する皆さんこんにちは
昨日は夕方のレッスンが終わってから、ブレーメンという街まで
イタリア人の友人達と共にサッカーの試合を観に行って来ました。
私もサッカーの試合はかなり観ていますが、さすがにイタリア人
やドイツ人は、試合の流れや効果的なプレーを良く見ています。
小さな頃から「オラが街のチーム」を、選手や監督になったつもり、
或いはそれ以上の感情を移入して試合を観ているからでしょう。
テニスの試合でも同じ事が言えると思います、自分が指導して
いる選手や関わっている選手の事は、本当に細かい所まで
気が付きます。(親子だと更に細かい所まで気が付くでしょう)
ですから、試合の批評に関しては、観客も素人も親もコーチも
大した差は無いかも知れません。
差があるとすれば、差をつけるとすれば、”何を”選手に与える
事が出来るのか・・・?だと思います。
ミスの理由を選手に突きつけるのは簡単です、でもプロとして
テニスで飯を食っている以上は、どうすればミスを減らして
形を作ってポイントを取りにいけるのかを指導できなければ
いけないと思います。(ロジカルに)
仮に自分がフェデラーのコーチならば、”何”を与えられるのか?
(あまり思い浮かばないのが、今の私の限界です)
ハッタリでも良いので、”何”か言える胆力も必要ですね。
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コメント
どうすればミスを減らし、ポイント取りにいけるかの指導!ね
浜ちゃん、私はまさにそこにぶつかっていますよ。頭で考え、伝えているんだけれども結果が伴わなければFITしないんだな~。
いつになったら変化が見え始めるんだろう!(勝ちにつながる流れが出来始めるんだろう)
思考錯誤の繰り返しで今日から2時間のレッスン内容を2球クロス打ちからのポイント作りに1時間程費やし行いました。
最近は曜日によってサービス+リターンだけの日にしたりし、しつこく自分で考え取り組むまでやっています。
こちらがいつまで黙ってボールを出せるかも私の中のチャレンジです。
彼らと接するのも残り1ヶ月間、どこまで作れるか?
しっかりとした形に持って作り上げる難しさ!
通過点の一人であっても役に立つ人間でいたいものです。
さっちゃん
コメントありがとうございます。(遅くなってゴメン)
”通過点の一人であっても役に立つ人間でいたいものです。”大切な言葉ですね。
ですから、次の数ヶ月で結果が出なくとも、数年かけて
、数年後に形になれば良いのではないかとお思います。
ジュニアのキャリアで選手の成長を括ってしまうと、
出来る事も、出来ないままに終わってしまう事が
あると思います。
高校やジュニアでのキャリアではなく、長いテニス人生
が実りのあるものにしていきたいですね。
昨日、諸橋君からメールをもらいました・・・仕事を
しながらもテニスを楽しんでいるようです。
浜ちゃん コメント有難う!
そうだね。重要な事はテニスは一生かけて楽しめるスポーツだということですね。
もっとテニスが好きになるよう! 自分を磨く一つだということをしっかり伝えておかなければね。
己にしてもしかりだね!
浜ちゃんのブログ 心の覗きブログだね。 THANK YOU!
さっちゃん
試合をすることが楽しいって言うのは大事だよね。
やっぱり負ける事への恐怖感みたいなのが大きくなると
テニスが楽しくなくなるからね。
そこら辺りの”加減”が難しいよね、俺も
”良い加減”を目指しているんだけど、
いつもいい加減?・・・になっちゃうよ。
相変わらずの三流コーチです。