テニスを愛する皆さんこんにちは
先週末は、ハンブルグ在住の日本人の方々を中心とした、
ハンブルグ ジャパンオープン(通称 はんじゃぱ09)が、
開催されました。
ハンブルグ在住の日本人の方に加えて、今年はデュッセルドルフ
からもジュニア達が参加してくれました。(椙田コーチありがとう!)
私がレッスンをしている方達も参加して頂き、大会が近づくに
つれてモチベーションが上がってくるのを見るのは、毎度嬉しい
限りです。
一方で私がこの時期に気を配るのは、試合に参加しないと決めた
方々が一種の疎外感を受けないように心配りする事です。
ジュニアの指導でも、同じ様な事が言えるかもしれません。
日本のクラブでは、特にジュニアの場合は選手コースや一般コース
など、各種のコースに分かれていると思います。
選手コースで一生懸命頑張る選手達を少しでもサポートしてあげようと
思うのは、コーチの心情としてごく当たり前の事だと思います。
(選手もコーチも犠牲にする部分が多くなりますから)
ただし、私自身の過去の反省からも言えるのですが、一般コースの
選手や親に対して軽々に「彼ら(選手コース)は、貴方達とは違うから
・・・」と、言ってしまう事があると思います。
確かに優先順位はあって良いと思います、しかし、「それを言っちゃ~
お終め~よ」と言う事もあるでしょう。
クラブやコーチの目標や気概と言ったものは必要だと思います。
同時に、様々なレベルや取り組み方をする生徒達を受け入れる、
器の広さ・大きさも必要だと思います。
私のモットーは「0歳から100歳まで、初心者からプロまで・・・です」
時々忘れるので、忘れないように書いています。
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コメント
おはようございます。
今日のブログで、ますます濱浦さんのファンになりました。
頑張ってくださいね!
いいこと言うねー濱浦コーチ
残念ながら私にはあなたの様な大きな器はありませんが、偉大な前任者から引き継いだ「はんじゃぱ」を、誰もがより気軽に出場できて楽しめる大会になるよう努力いたします。
ポーラママさん
コメントの返信が遅くなり申し訳ありません。
ちょっと風邪気味です。
まずは健康管理・・・頑張ります。
りゅうとぱぱ様
コメントありがとうございます。
「はんじゃぱ09」楽しい大会になっていたと思います。
我々の身の丈にあった、気軽な大会にしていきましょう。
これからも宜しくお願いします。