サイン・・・

テニスを愛する皆さんこんにちは

昨日、髪を触っていると違和感が・・・直に頭皮に触れる部分が
あります、「あっハゲがある」綺麗な十円ハゲが出来ていました。

学生時代に初めて出来た時は、恥ずかしくて人にも相談できずに
悩んだものですが、今では流石に慣れてしまいました。

医者によると、胃腸の潰瘍等と同じようにストレスが原因ですが、
これは体が「ちょっと変ですよ~」というサインを送ってくれている
という事のようですので、発見すると直ちに生活を改めます。

睡眠時間を長くして、肩や背中のストレッチを入念に行います。
(不思議な事に、2週間もすれば毛が生えてきます。)

今ではサインを受ける度に、体調が良くなります。笑

選手の体の痛みも同じようなサインですね。


選手が「痛い」と感じた時も、実は体からのサインが送られている
と考えて良いと思います。痛みを感じる度合いは、選手それぞれ
違うと思いますが、小さなサインが出た時になるべく早く対処
すれば大きな怪我には繋がりにくいと思います。

小さなサインの内に、治療・休養をとって治した方が、大きな怪我に
なって半年や一年休むよりも良いと思います。

私が高校生の頃、夏の強化練習の時期は一日に6時間くらい
練習をしていたと思います。一度コーチに「足が痛いので、治療
に行かせてください」と言ったところ「お前、サボリじゃね~よな」
と一言返されました。

コーチも若かったですし、今となっては別に悪気があった訳では
無いと思いますが、その後、何処が痛くても「相談」し難い、と
思うようになってしまいました。(まあ、サボると思われる私が
悪いと思いますが・・・)

私は選手が送るサイン(痛みだけではなく)には、なるべく注意を
払うようにしています。小さなボディランゲージや表情にも大きな
サインが込められていると思うのです。

コメント

  1. おはつ さん : 2009.03.23

    はじめまして。

    私も社会人一年目で十円はげを作ったことがあります。
    それも行きつけの美容室で教えられ、ショックでした。

    この記事を読み、自分と上手に付き合う素敵さを知りました。
    ありがとうございます!

    返信

  2. 濱浦 さん : 2009.03.23

    おはつ様
    私の場合、最初は本当に苦しみましたが、
    そんな時にも支えてくれる友人の大切さ
    を感じました。

    そして、人の心の痛みを知る事もできました。

    良い経験だったと思っています。

    辛い時に、自分を支えてくれた全ての
    人に感謝しています。

    返信

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