言動・・・

テニスを愛する皆さんこんにちは

選手とコーチの信頼関係というのは、実は凄く脆いものだと
思います。お互いに良い仕事が出来ていても小さな事で、
関係が崩れてしまう事が多いと思います。

良くある例としては、それぞれが第三者と話している時に、
ついつい相手の足りない所や欠点を話してしまう事です。
別に悪気がある訳でなくとも相手の耳に入った時には、
関係に不信感が生まれてしまう事もあると思います。

テニスの世界なんて小さな世界ですから、自分が関わる
選手・親やコーチに関する言動には常に慎重を期するべき
でしょう。(・・・と、自分にも言い聞かせる)

もう一つ、メーカーから支援(用具の提供等)を受けていながら、
第三者に「このラケットだから勝てない」なんて言うのも
問題外です。不満があれば直接話しをするべきです。

それでも上手くいかないなら、「勝てる」ラケットを買いなさい。 


コメント

  1. abe Sachie さん : 2009.04.23

    う~ん!実に深いお言葉!!
    ちょっとした言葉が大きく溝を作る。痛い経験ありますよ。同じデスク上で向かい合い、話し合う度量が無いと、ある次期はすごい勢いで世界に向かって行っても、時期に限界が来ると思う。 二人の中にルールが必要に思うけれどもどうなのかしら? 回りが注目し始める前までにしっかりとしたコミュニケーションが必要に感じるし、常に確認と模索しながら進むことが必要なのかな?

    浜ちゃんのブログから察するに、すでに阿吽の呼吸ができていると感じます。もちろん浜ちゃんならではの相手への思いやりの深さが関係を良い方向へと向かわせているのだと感じます。 頭が下がります。
     
    私が日本のプロへ望む事は「プロとは? xxxあるべし!」のプロテニスプレーヤー箇条を個々に作成していってしほしい事ですね。そうすれば、甘えや我まま的行動も無く、彼ら・彼女らは素晴らしい力を発揮でき更なる飛躍ができるのにと感じています。
    引退が近づくとその部分が出来てきますが・・・・
    プロ活動し始める前にセミナーなどがあると良いのにね
    新入社員でも研修期間があるように。

    返信

  2. 濱浦 さん : 2009.04.26

    さっちゃん
    コメントありがとうございます。
    海外に長く住めば住むほど、洋の東西を問わず
    最後は義理・人情みたいなところが大切だなと
    思ってしまいます。(無論、能力は必要ですが)

    情だけでは中々成功出来ないと思います。
    理だけでは人がついてこないと思います。

    やはりバランスが必要ではないかと思います。

    返信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。全て必須項目となります。