謙虚すぎる・・・・?

テニスを愛する皆さんこんにちは

昨日の投稿を読んだ妻からは、「厭な気持ちになった人もいる
かもしれないから注意しなさい・・・」と朝から窘められました。
(しかも、凄く冷静に言われた…)

ん~~何て言えば良いのかな?

ジュニアの時って殆どの人が急いでステップアップ(飛び級含む)
したいと思っている訳です。親も滅茶苦茶焦っている訳です。
それがプロになった途端、満足してしまうというか、妙にじっくり
構えてしまう・・・という事は無いのだろうか?

例えば先週の守屋君はイタリアのフューチャーズに出た訳ですが、
同じ週の全てのATPグランプリの予選にも参加は可能でした。
(エストリル・ミュンヘン・ベオグラード・・・全部OK、
 無論、現地に行かなければわからないリスクはある)

プロになるっていう事は、最初からある程度のリスクを承知で
その世界に飛び込んでいると思うのです。しかも、時間が
非常に限られている世界です。

皆、もっと大胆な試合の出方をしないとキャリアのピークの前に
時間切れになってしまうのでは無いでしょうか?

謙虚である事はとても大切です。しかし、謙虚でありすぎる事は
同じくらい危険な事かもしれません。

*特定の選手を指している訳ではありません。

ではまた・・・


コメント

  1. 浪速の親父 さん : 2010.05.13

    川奈さん 厳しいねー 濱ちゃんは好きにコメントしてええねんで、今スペインですか?
    私は、ザグレブからリュビヤナに移動して来ました。金曜にハンブルグに戻る予定です。飛行機飛ぶかな?土曜に家族でデュッセルドルフにテニスを見にいきます
    ほなね~ コメント載せないでね

    返信

  2. riki さん : 2010.05.14

    ごもっともなご意見です。
    時間はあっという間に過ぎていきますから。
    でも、若いうちは気づかないんだな。
    特に中途半端に恵まれてる環境にいると。
    (守屋選手のことではありません。一般的に)

    返信

  3. 濱浦 さん : 2010.05.14

    浪速の親父さん

    コメントのっちゃいました…。ごめん。
    旧ユーゴ出張お疲れ様です。飛行機は飛ぶと
    思いますが、無事に帰れる事を祈っています。

    コメントありがとう。

    返信

  4. 濱浦 さん : 2010.05.14

    Rikiさん

    コメントありがとうございます。
    折角恵まれている事を生かして欲しいと
    思っています。

    *選手の個人名を上げるのは、気をつけないと
     いけませんね・・・ありがとうございます。

    返信

  5. sabe さん : 2010.05.14

    土さ回りが多いと、そのレベルになってるな?またずっとフューチャーズばかり回っていると寂しさを覚えます。
    誰にも変化のチャンス時期が数回あるようだから、周囲の人はチャンス時期に冒険できるように、時には厳しい話し合いが必要でしょうね。受け入れない選手は結局はそこそこどまりになってるような気がします。
    チャレンジャー・グランプリQとMIXしていないと目標が曖昧になってるように見えるのですが? 
    沢山勝てる方が良いとフューチャーズを選んでいる日本プロ選手を見かけますが、勝ち癖をつける試合・チャレンジする試合・ビッグチャレンジする大会とスケジュールを組まれ、目標・夢を追って頂上を目指してほしいと強く願っています。 
    プロだからこそ観客に夢・働くエネルギー・頑張る力を多大に与えるのだから素晴らしいと思う。人を魅了させるその力は実に大きい!
    本当のプロを目指して誇りを持って歩んでるプロに出会うと思いっきり応援したくなる。
    美学を感じますものね。
    本物のプロ目指して頑張って! 浜ちゃんサポート宜しく!

    返信

  6. JET さん : 2010.05.14

    ここ最近のブログ、とても興味深く見ています。
    僕は開けっぴろげにやり過ぎて失敗したりもしたので(笑、気をつけつつギリギリOKのラインで書いて下さい!

    返信

  7. QP さん : 2010.05.14

    読んでいて、自分のことをあらためて反省しました。。

    僕はいま28ですが、数年前までの数年間の時期が
    もったいなかったな…と思ってます。
    (僕はアーティストですが)

    その時期も自分ではそれなりに必死なつもりでした…
    でも後で振り返ると、金がないとか自信がないとか
    色々言いながら何となく消極的なことばかりしてました。

    写真の大先輩と話せる機会があったのに
    なんとなく尻込みしてしまったり…
    もっとギャラリーをまわったり、
    海外のプログラムに作品を送ったり、
    来日してる作家に頼んで作品を見てもらったり…
    やろうと思えばどんな風にでもトライできたはずでした。

    あの時期から、無理矢理にでもそういった事に
    自分を押し込んで、やり続けなかったことを
    今ちょっと後悔してます。

    つもり違い…ですね。

    返信

  8. 元ボーラー さん : 2010.05.14

    濱浦さんのコメントいつも楽しみに拝見させて頂いております。濱浦さんのご意見ごもっともだと思います。なので、濱浦さんブログにだけは反応してしまいます。今後も期待してます。
    私も同感で、例えば、選手が昨年と同じ下部の大会に出場してたら、それは階段の踊り場に一年とどまってしまったという事で、今までより少々頑張ったくらいでは、来年も同じ下部の大会で戦う事になり、一生チャンピョンシップの大会で一勝できないのではないでしょうか?
    (日本でトップランカーなら主催者推薦で日本企業主催の大会に出れるかもしれないが…勝てないと思います)

    ・今までの倍くらいテニスについて考え(創意・工夫)
    ・今までの1.5倍くらいトレーニングして
    ・今までの倍以上、体をケアして
    ・今までの倍以上に密度の高い練習をして、意識を変え、借金をしてでも、コーチやトレーナーを雇って貪欲に高密度の時間を過ごし、徹底的ににブラッシュアップしていかないと錦織君につぐテニス選手がチャンピオンシップで活躍する機会はないでしょうか?
    今までと同じ事、人と同じような事をやってたら、よくても現状維持+αでしょう。

    こういう私もサラリーマンとして、中年テニスプレーヤーとして自分を磨いていかねば…と思っていますが…。

    返信

  9. 鬼の背中 さん : 2010.05.16

    濱浦さん、一コーチに過ぎないあなたがこのような事を言っても説得力にかけますよ、厳しい意見はもっともだとは思いますが、そう簡単に誰でも順調に上のレベルに行ける世界じゃないのですから、その言い方はテニス選手を舐めてますよ、上から物を見すぎですよ。あなたがもっと謙虚になるべきでは?

    返信

  10. 濱浦 さん : 2010.05.17

    さっちゃん

    いつもコメントありがとうございます。

    限られた時間軸と限られた資金の中での
    スケジューリングは本当に重要だと思います。

    目の前のチャンスに貪欲にチャレンジする
    姿勢を忘れないで欲しいと思います。

    それは私自身にも言える事ですが…。

    返信

  11. 濱浦 さん : 2010.05.17

    Jet へ

    コメントありがとうございます。

    全仏で会えるのを楽しみにしています。

    返信

  12. 濱浦 さん : 2010.05.17

    QP さん

    コメントありがとうございます。

    28歳ですか?これからも沢山のチャレンジの
    機会があると思います。

    私の仕事もそうですが、引退というのはまだまだ
    先の話だと思いますので(引退ってあるの?)、
    お互いに前向きに頑張って行きましょう。

    返信

  13. 濱浦 さん : 2010.05.17

    元ボーラーさん

    コメントありがとうございます。

    フューチャーズで優勝する事も凄く大変な事です。
    ただし、その大会で獲得できるポイントとグランプリ
    レベルの予選を勝ち上がる(2~3試合)も
    ほぼ同じポイントbut 獲得できる賞金と経験は
    大きな違いがあると思います。

    どちらに優劣をつけるという事ではなく、限られた
    時間の中で(毎週ポイントは失われていく)上に上がる
    事はロジカルに計算していく必要はあると思います。

    錦織選手の復帰してからのプログラム(結果ではなく)
    は一つの参考になると思います。

    この後の試合の選択も興味がある所ですね。

    返信

  14. 濱浦 さん : 2010.05.17

    鬼の背中さん

    コメントありがとうございます。

    確かに”上から目線“には、注意しなければいけないと
    思っています。謙虚な姿勢を忘れずに今後の活動を
    続けていきたいと思います。

    返信

  15. 金子英樹 さん : 2010.05.18

    トップ100、しかも男子をすでに育てた、それでも一コーチにすぎない説得力に欠ける上から目線の濱ちゃん。
    僕は大変に参考になっていますよ。もっと知らない世界教えて!

    返信

  16. MIZUNO さん : 2010.05.19

    100選手いれば100とおりのテニス人生があります。25才すぎてFUTURESにでるのも飛び級するのもそれぞれの事情があります。これは・・・ご自分の考えに会わないからと否定するのはいじめですよ。悲しいです。

    返信

  17. 濱浦 さん : 2010.05.20

    英樹へ

    コメントありがとうございます。

    ミラノより帰還、やっぱりTop10ですな・・・。

    返信

  18. 濱浦 さん : 2010.05.20

    MIZUNO様

    コメントありがとうございます。

    100人の選手がいれば100とおりの人生がある。
    全く、その通りだと思います。否定している訳では
    決してありません。

    MIZUNOさんが仰るようにそれぞれの事情がある事も
    重々承知です。その事情とは?多くの場合、Know
    Howが少ない事に起因していると思うのです。

    それぞれの選手の持つ事情の”選択肢”を、いかに
    広げて行く事が出来るのか?又は、その選択肢を
    絞り込んで行く事が出来るのか?そのような取捨選択の
    可能性を広げて行く手助けが出来る活動をしていきたいと思っています。

    各選手のファンの皆さんの気持ちを傷つける内容で
    あれば申し訳なく思います。

    しかし、実際にプロの生活をした選手や現役の選手
    であれば、私の言わんとする所は十分に理解する事
    が出来ると確信します。(賛同するかは別ですが)

    25歳というのはあくまで、一例です。

    ただし、ジュニア大会に年齢制限があるように、
    このまま世界中で大会が増え続ければフューチャーズも
    年齢制限が出来る可能性は否定できません。

    ではその年齢を超えた選手はどうするか?

    チャレンジャー以上の大会に出場する事に
    なると思います。

    数年先には、今よりもチャレンジャー大会出場の
    ハードルが間違いなく低くなっているでしょう。

    返信

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