費用対効果、、、

テニスを愛する皆さんこんにちは
昨日からフランクフルトで学生達と再合流しています。

コーチからの評価を実際に自分の目で確かめる事が出来、
今回の合宿を計画した私としても十分に納得する事が
出来ました。(プロ云々の話はまた後日、、、)

彼らは違った環境に来ても、新たな事に対して否定から
入るのではなく、まず全てを一生懸命に取り組む事を
実践したのだと感じています。指導陣は言葉の面での
技術指導、更には戦術指導の難しさはあったが、彼らの
モチベーションを上げる事には、全くエネルギーを必要
としなかった、、、と言っています。

終盤に鍋谷さんが指を怪我した様ですが、それ以外は
殆ど完璧な合宿生活を送る事が出来たと思います。

今回の合宿は、飛行機代、練習費用、宿泊、食費、私への
日当及び経費等を考えると2週間で一人当たり総額50万円
近い費用が掛かったと思います。ここには、所謂球出し
要員的なコーチは一人もいません。故に高いです。

彼ら曰く「費用以上の得るものがあった」と言っています。
(安かろう悪かろうは、時間とお金の無駄だと思います。)

その言葉が、この2週間の全てを表していると思います。

今晩は、田中監督から頂いた餞別で韓国料理を3人でお腹
いっぱい食べる事が出来ました。ご馳走様でした。

食事も練習も費用対効果は抜群です。

ではまた

コメント

  1. kumiko さん : 2011.03.07

    2週間の合宿が無事に終わり、感無量です。

    浜浦さんの日記を読み返し、涙が出る思いでした。

    長尾くんが高1の時から彼のテニスを観て(荒削り以上の状態でした・笑)、高2の頃から彼の才能に魅かれ今に至っています。
    大学進学時に上武大学を選ぶと言った彼の言葉に胸を締め付けられる思い、恩師の田中監督と出会いとてもテニスが充実していると喜ぶ長尾くんに安心し、少しずつですが結果も出だして昨年はコート上の彼の試合をたくさん観せてもらいました。

    こんなにテニスを愛し才能もあるのに、なかなか表に出れなくって(私の感覚です)やきもきして見ていた長尾くんへ気持ちが、今回の浜浦さんの言葉で救われる思いです。

    あと1年の大学テニス生活(幸い勉強の方は大丈夫♪)を応援したいと思います。出来る事なら本格的なテニスへの進路を願いたいなぁ。

    克ちゃんがテニスを続ける限り、ずっと応援しますp(^^)q

    返信

  2. 濱浦貴光 さん : 2011.03.11

    kumikoさん

    コメントありがとうございます。

    長尾君、朴訥とした語り口調でしたが、
    ある意味落ち着いて自分の事を語れる
    青年でした。

    この先、彼がどのような進路を選択した
    としても今回の経験を生かして前進して
    欲しいと思います。

    限界を作らず、限界を恐れず頑張って
    欲しいですね。

    返信

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