全仏オープン11…vol1

テニスを愛する皆さんこんにちは

昨日は約10時間の電車の旅の後、無事に会場に
入ることが出来ました。日差しも強く今年の全仏は
暑さとの戦いかと思いましたが、今日は一変して
風が強く肌寒い一日でした。

例年に比べると一番に気がつく事は、今年からボール
のサプライがダンロップからバボラに変わった事で
明らかにボールが良く飛ぶ(選手によっては硬い感覚)
ように感じる事です。

このようなボールの変化や気温の変化に、2週間の
長丁場で上手く調整できる事が、終盤に勝ち残って
いく為には不可欠な要素となるでしょう。

女子のキムはマッチポイントからの逆転負け、シャラポワ
もセットダウンの1-4まで追い込まれました(実際には
まだ余力は有る様に感じました)が逆転勝ち。負けましたが
ガルシア選手の序盤から中盤にかけてのプレーは将来への
非凡な可能性を感じました。

去年の今頃は、日本のジュニア達と殆ど同じレベルで
戦っていた選手です。それでも先は約束されている訳
ではありませんが、、、、。

女子は完全にオープンな状況で、多くの選手にチャンス
があるように感じています。

ではまた

PS 火山の噴火はアイルランドではなく、アイスランドでした。
  訂正いたします。


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