ローリスク ローリターン、、、

テニスを愛する皆さんこんにちは

グランドスラムの会場では、2週目はプロの
部とジュニアの部が平行して行なわれます。

最近気になっているのは、年々ジュニア選手
達(特に海外男子)の身体の線が細くなって
いる様に感じる事です。

アレコレ考えてみるのですが、理由は以下の
二つに絞られるかな?と思います。

1、グランドスラムジュニアに出るレベルの
  選手であれば、ジュニアと一般の試合を
  合わせて年間30週は大会に出ているの
  で、身体をじっくり作る時間が無い。

2、コーチ達が「選手が怪我をしない様に」
  という事にあまりにも注意し過ぎでは
  無いか?追い込みが足りない気がします。
  誤解を恐れずに言うと「オーバーワーク
  する(出来る)くらいじゃないと一流の
  プロなんて成れないのではないか?」

コーチ達と話すと全員が口を揃えて「プロへの
移行期に時間がかかるので、今無理をしても
仕方が無い(無理をする必要がない)」と言う
のですが、、、。(これは諸外国のコーチ達の
話です。念のため)

でも、今無理をしないからプロへの移行期に
時間がかかるのでは?とも思います。

何となく、ローリスク ローリターンの雰囲気
が蔓延している最近のテニス事情ではあります。

元々がプロスポーツって、ハイリスク ハイ
リターンの職種だと思ってましたけど、、、。

ではまた

  
  


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