4つのC、、、

テニスを愛する皆さんこんにちは

私が初めて覚えた英語の単語は3つのC。

Control(コントロール)、Combination
(コンビネーション)、Concentration(
集中力)の3だったと思います。
小学校時代に連載されていた漫画「フィフ
ティーン ラブ』から学びました。

先日、テニスチームのクリスマス会でフット
サルをした時の事、日本代表のユニを着てい
る選手がいるではありませんか、、、。
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おお〜日本代表がドイツでも認知されたかと
思っていましたが、、、。
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翼君、岬君と日向小次郎でした、、、。

でも、翼君のオーバーヘッドは夢を与えた
んでしょうね、、、。

前述の「フィフティーン ラブ」の物語の
始まりは、テニスを初めて1ヶ月?(だった
かな?)のヒロミ少年が、アメリカから来た
スカウトの目に留まり米国留学、、、すぐに
オレンジボウルに出場して何と優勝!!!
という素晴らしいストーリーでした。

完全に影響を受けていた私は、テニスコート
でテニスをした事も無いのに北九州から上京
して当時藤沢にあったボロテリーアカデミー
を受験しました(壁打ちしかした事が無かっ
たので、コートにボールが入らず当然落第)。

しかし、数年後に全日本ジュニアでなんとか
ベスト4に入り(当時はベスト4から米国遠
征があった)道は開けたかと思ったらその年
から遠征が無し、、、!!!それでも18歳
の時には自力でオレンジボウルに出場出来る
ポイントを獲得して何とか本戦に出場する事
が出来ました、、、(初戦負け)

それから幾星霜、、、

私も40歳になってしまいましたが、今度は
本物のヒロミ少年を発掘するべくスカウトの
活動に日々精を出しています(笑)

「フィフティーン ラブ」によると3つのC
の後には、もう一つのCがあるそうです。

それは、Confidence(自信)です。

「君は日本一にもなった事が無いのに世界の
事が、分かるのか?」と諸先輩に良く言われ
ます。(ちなみに、本当に日本一になった諸
先輩方はそんな事は決して言いません)

私は心の中で、「おいおい、日本一になれば
世界の事が分かるなら、日本はとっくの昔に
世界の一流になってるやろ?」と思います。

どのような才能を持つ少年が、どのような環
境で、どのようなコーチングを受け、どのよ
うな経験を経れば、ウィンブルドンに優勝出
来るのか?そしてどうすればそのような選手
達を発掘して導いてあげられるのか?

私はいつも真剣に考えています。

仕事をして行く上で、否、生きて行く上で最
も大切な自信、、、私の場合は真剣な目標で
あるという事が私の自信に繋がっています。

まだまだ失敗の方が多いですが、確実に前に
進んでいます。

ではまた


コメント

  1. 長嶋 さん : 2012.12.15

    今日、たまたま思い出していました!
    そしてスカウトがヒロミに言った言葉がこうでした!
    「世の中には世界1番を目指す人、とそうでない人
    の2つしか道はないけどどっちを選ぶ?」でした。
    間違いなく前者(簡単ではない事を理解したうえで)と命がけで頑張ります。

    P.S.僕は濱ちゃんさんとは同世代じゃなくて古本屋で買って読みました(^_^;)

  2. riki さん : 2012.12.16

    もうすぐ今年も終わりますが、

    テニスにおけるうちのトピックは小学5年の長女の

    テニスクラブ移籍でした。

    フェデラーのプレイが大好きでフェデラーのように

    なりたい娘はグリップを変え、フェデラーのような

    打ち方を自分なりに変えました
    (YOU TUBE動画やDVDを見ながら。)。

    所属クラブのコーチは「女の子だから無理」と言う

    スタンスでした。

    我慢させてコーチの言うことを聞かせたほうがよいのか

    父親として考えましたが、自分も素人なのでいろんな人

    の意見を聞いたほうが良いと判断して、いくつかテニス

    クラブをあたって体験レッスンをしてみました。

    「女の子でフェデラーですか、いいじゃないですか。」

    と言ってくれるクラブがいくつかあり、その中で選択

    して移籍の運びになりました。

    来年小学6年になるし、県でもそこそこのランキングに

    いたので、そのままやらせても地域大会(うちの場合は関東)

    くらいはいけたかもしれません。

    ただ、まだ小学5年。

    やりたいことを我慢してそこそこの成績をあげるより、

    娘にとって「これだ!」と感じたことをやらせてみて、

    それが結果に繋がれば自信にもなる。

    グリップ変更、バックハンドの両手打ちから片手打ちへの

    変更に伴い、いままで入っていたコースのボールが入らな

    いということが多く、結果が出ていませんが、気長に成長を

    と思っています。

    父親はテニス選手を育成しているのではなく、娘を素敵な

    女性になってもらいたいと成長を支えているので。

    長文で失礼しました。

  3. 濱浦貴光 さん : 2012.12.16

    長嶋コーチ
    コメントありがとうございます。

    それ、思い出しました!!!

    俺の原点やな。

    いつか長嶋コーチに素晴らしい
    才能を託したいですね。

    頑張って下さい。

  4. 濱浦貴光 さん : 2012.12.16

    rikiさん
    いつもコメントありがとうございます。

    え〜〜と、私がこれまで沢山女の子を見て来た中で、ジュニアの時に男の子の様に上手くて(男性のスタイルで)そのままプロで上手くなった子は少ないです。
    (これはいつも疑問に思います)

    私がスカウトを始める前では、エナン、、、、もっと前だとナブラチロバ、サバティニ?になりますか?

    ただ、その上でフェデラーみたいなフォアハンドとバックハンドの片手を望むのであれば、今後のラケット選びは大切でしょう。

    軽量且つ、若干トップヘビー(SW上P)のラケットである事は非常に重要と思います。そうで無いと、肩口に高いボールを集められた時に(技術がある事はもちろんですが)ラケットヘッドが前に出なくて、後手後手に回ってしまうでしょう。

    素敵な女性のテニス選手になる事を期待しています。

  5. kaneko さん : 2012.12.16

    誠実なコメント 海外でのご活動に敬服しています 近い将来貴兄の発掘されたプレイヤーが脚光を浴びる日を楽しみしています 時折ですが 読ませていただいています グローバルな日本青年のご発展を祈ります 70才のテニスファン爺です
    良いお年をお迎えください 

  6. riki さん : 2012.12.16

    貴重なアドバイスありがとうございます。

    コーチがヨネックスさんと契約されているようで

    ヨネックスを使用しています。
    (どんなタイプかは不明です。良くないですね。)

    この次に購入する際は参考にさせて頂きます。

    少し早いですが、良いお年を。

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