そういえば!ズベレフ選手との会話で思い出したこと。何をやるかと何をしないか。それがわからないと練習のターゲットが決まらない。

先日飲みの中の会話で、そういえばこんなこと言ってたなんて思い出したこと。

それは全豪オープンでマレーを破ってベスト8に入ったMischa Zverev選手との会話を思い出した。

その前になぜ僕がミーシャを知っているかというと濱ちゃん(濱浦貴光 さん)がジュニアからプロになって数年間コーチ、アドバイザー、兄弟としてとてもクローズな関係でしたのので、そんな関係もあり、バンコクオープンに来たときは毎回連絡を頂くようになりました。

そのときにした会話がフッと急に思い出しました。僕はその時ボレーについて彼に質問を投げかけました。

何が大事だとか、どのような練習をしているのかとか(どういう質問をしたのかが明確に思い出せない、、、)

確か塚田コーチはこの日にバンコクに来た時だったと思う。

そして彼が答えたのは「僕の場合は左利きなのでバックサイドのワイドに打つとここ(ゼスチャーをしながらバックのローボレー)に返球されてくる確率がとても高い。

なので僕は確率的に毎回このバックハンドローボレーを待っているんだ。なので僕はよくこのバックローボレーの練習する」ともいっていた。

ここでうかがえるのは、テニスってとても自由がきいて、いろいろなところにボールが飛んでくるのに、その中シチュエーションを想定してやることを絞ること。

それに対して練習プログラム組み立てる。もちろんそれ以外にも重要な要素は沢山ある。切れのあるワイドサーブが重要だし、ワイドのスペースを作るためにはセンターのサーブも必要であること。

よく「良いところを伸ばす」っていわれていますが、果たしてほんとにその良いところを伸ばす練習をしているのだろうか?

濱ちゃんを訪ねハンブルグに行った時(2008/05/22) こちら弟のSascha

得意分野を磨く練習ってしないといけないなと思いました。しかも絞って自分で見つけだして伸ばす。

今回のキャンプallout beat 2017を例で言うと

ボレーの練習はしませんでした。少し語弊のある言い方ですが、ボレーで勝負にいくようなボレーの練習をしませんでした。しかし’’対戦相手がバランスを崩しオープンスペースに確実に打てる”シチュエーションを想定し、リスクテイクせずに、動きのあるボレーは毎日ルーティーンワークとしていれるようにしました。

まとめ

何をやるか。その為には何をしないかを決めてしまう。

ミーシャが言ってた追記:

「マレーやジョコビッチはこんなとこになかなか返してくれないけどね」と付け足していたのも思い出した。

ミーシャ、今回の全豪はワイドサーブ好調だったんだな。

コメント

  1. yosi さん : 2017.02.13

    いいワイドサーブはクロスに打ちたくても打てないですよね。ネットプレーで大胆にストレートを読むことは重要ですよね。ついくせで相手の打てる範囲の真ん中にポジションしてしまうことは多いです。それは基本ですが、自分の打った球から大胆に予測することも重要ですよね。

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