9月13日(金)、デビスカップワールドグループ・プレーオフ日本対コロンビア戦、日本NO.1プレイヤーの錦織圭がしっかりと勝利した。

NO.1プレイヤーの責任を果たし、植田監督と抱き合う錦織圭
○錦織圭 6-3 6-4 6-4 ●A.Falla

錦織は13時からの第1試合でコロンビアのNO.2プレイヤーのA.ファラと対戦した。
ファラは現在94位だが、最高ランキングは48位。テニスコーチの父に教えられてテニスを始める。コロンビアデ杯チームにとってデ杯ワールドグループ入りは悲願、まだ一度もない。ファラはUSオープンを捨ててこの日本での入れ替え戦にかけてきた。

コロンビアのためにデ杯でプレーできるのは誇りだとファラ
29歳の経験を生かししぶといプレーをしている。

第1セット

3-3、錦織のサーブ、30-0から30-30となるが、錦織はサービス・エース級のサーブを連続で決めてサーブをキープする。(錦織4-3)

ファラのサーブ、15-15、凄いラリー戦が十数回と続く、ネットについたファラの上を錦織はトップスピン、
そのボールがグググッと落ちたが、わずかにロング。
しかしこのゲームで30-40とブレーク・ポイントを掴む。
2度目のジュース、3度目のブレーク・ポイントを錦織は遂に先にブレーク、5-4とした。

5-4、サービィング・フォア・ザ・セット、サービス・エース級を決めて30-15、
バックのダウン・ザ・ラインを決めて40-15とセットポイント
左きき、ファラのバックサイドへ切れる深いサーブを決めて第1セットを錦織が取った。

第2セット

第5ゲームを先にブレークした錦織。
第8ゲーム、40-15、キープし、5-4に簡単になるか?と思っていたが、ジュースになり、フォアをネット、サーブを落としてしまった。(4-4)

ちっと心配なゲーム展開だったが、続くファラサーブのゲーム、15回の凄いクロスコートの打ち合いが続く、
錦織、それに打ち勝ち、最後はバックのクロスを放つ、ファラは追えない。15-40とブレーク・ポイントを掴む。

30-40、2度目のブレーク・ポイント、左右に振られたラリー戦だったが、錦織はフォアのショートクロスを決め、第2セットも取った。

第3セット

錦織は先にブレーク、2-1とするが、続くゲーム、40-15からブレーク・バックされ2-2。

4-4、ファラのサーブ、9回続くラリー、攻められるがしのぎ、逆をつく錦織らしいプレーで15-40とブレーク・ポイントを握る。
ファラは錦織の攻撃に耐えられず、バックをワイド、錦織がブレークし、5-4とする。

5-4、錦織のサービィング・フォア・ザ・マッチ、
15-0から「出~た!」やっとここで錦織のフォアのドロップ・ショットが!
しかし惜しくもワイドに!(やっと余裕が出てきたようだ)

40-30、2度目のマッチ・ポイントはT、ファラのバックにナイスサーブ、ファラはリターンをミス。
1時間50分でしっかりと日本NO.1プレイヤーとしての仕事をした。

「(USオープン1回戦負けなど、)USシリーズでは調子が良くなかったので国を背負って戦うデ杯を戦う事は正直、不安はあった。
(一方)チーム戦なので、プレッシャーもあるが、絶対勝つと言いきかせプレーした。
きっちり勝てて良かった。」と錦織。

たくましい錦織圭が戻ってきた!

デ杯 ワールドグループ プレーオフ
日本対コロンビア
有明コロシアム
日本テニス協会デ杯日本対コロンビア情報
チケット情報
ライブスコア
この勝者は2014年にはワールドグループで戦う。

9月13日(金)シングルス
第1試合
○錦織圭 63 64 64 ●A.Falla
第2試合
添田豪 46 63 57 第4セット中S.Giraldo
(18時現在)

9月14日(土)ダブルス
錦織圭/添田豪 vs Juan-Sebastian Cabal/Robert Farah

9月15日(日)シングルス
第1試合 錦織圭 vs S.Giraldo
第2試合 添田豪 vs A.Falla

錦織 圭 ブログ
錦織 圭 データー 1989年12月29日生まれ 23歳

日本デ杯チーム データー
コロンビアチーム データー

この勝者は2014年はワールドグループで戦う。

(記事 塚越 亘 写真 鯉沼宣之 テニスジャパン