26日、女子テニスツアーのアビエルト・メキシコ・テルセルはシングルス2回戦が行われ、クルム伊達公子(43歳)は世界ランク70位のクリスティーナ・マクヘイル(21歳、米国)と対戦、5-7、1-6のストレートで敗れ、ベスト8進出はならなかった。

第1セットでは、終盤の第12ゲームを含む3ゲームでブレークを許していたクルム伊達は、第2セットに入ってもマクヘイルの勢いを止めることができず2度のブレークを許すと、1度もブレークバックすることが叶わず、1時間33分での敗退となった。

この日のクルム伊達は72%と高い確率でファーストサーブを決めたものの、そのうちの41%(36本中15本)しかポイントに結びつけることが出来ず、結果としてマクヘイルのリターンに苦しめられた。

アビエルト・メキシコ・テルセル

シングルス
2回戦

●クルム伊達公子 5-7 1-6 ○クリスティーナ・マクヘイル

1回戦

○クルム伊達公子 3-6 7-6(5) 6-4 ●ステファニー・ボーゲル[7]