3月28日(金)、マイアミ、キービスケーンで行われている男子プロテニスツアー、ソニー・オープン。準々決勝で偉大なプレーヤーのフェデラーを破った錦織圭だったが、準決勝ジョコビッチ戦を戦う前に棄権を決めた。
15時からの準決勝に備え、12時からの練習に姿を現した錦織、一通り色々なショットをやってみるが、2、3球で終わり、早々とコートから姿を消した。
14時ちょっと前に、正式に錦織の棄権が発表された。

(ところが、その4時間後に大、大、大、大、大、出来事が!!!
なんとナイト・セッションで予定されていたもう一つの準決勝ナダル対べルディヒ戦、ベルディヒがgastroenteritis,日本語を調べると胃腸炎で棄権した。
尚、試合がキヤンセルされたために、今日の試合の切符を持っている人は来年度の男子準決勝の切符と交換する、とトーナメント・デイレクターから説明があった。
ナイトセッションもなくなったので帰路に向うと、それをまだ知らない人々が次々と会場に足を運んでいる。日本だったら大声でクレームをつける人を見かける程の事件のはずだが、大声は聞こえてこない。
マイアミには英語を喋れない南米系の人も沢山いるからだろうか?試合がなくなってしまっても、気にしていない。
ハピー!その人達の幸せそうな姿に自分も救われる。
ケイ、良く頑張ったよ!凄いじゃない!またフェデラー戦のようなテニスを見せて!
頑張れ!応援しているよ!と言ってくれている。)

トーナメント・ディレクターのアダム・バレット氏と会見に現れた錦織。

全米室内優勝後のデルレイビーチあたりから左足の付け根から腰の部分の痛みがあったと言う。
準々決勝のフェデラー戦でも痛みを感じたが、気持ちで持ちこたえられた。
昨晩は寝返りをするのも痛くてできないほどだった。
コートに立つ事は可能だが、闘う事はできないと思い、練習後棄権を決めたと言う。

今週はG・ディミトルフ、フェレールそしてフェデラーと強敵をなぎ倒し大会初のベスト4進出。
準決勝のジョコビッチとは1勝1敗、フェデラーを破ったこの勢いだったら次のジョコビッチも!と期待が膨らんでいたのだが。

「とてもガッカリしている。」と錦織。
次週4月4日から3日間、有明コロシアムでのデ杯・ワールドグループ準々決勝、日本対チェコ戦があるが、
「デ杯は体調をみて決めたい。
いくらデ杯と言えども、無理はできない。」
と、今の時点ではデ杯でのプレーは微妙。
カナダ戦のような単複3試合はありえないだろう。

錦織は明日には日本に向って立ち、すぐに病院で検査を受ける予定だ。

錦織、この大会での4強で、来週発表のランキングでは18位になるようだ。

錦織 圭 ブログ
錦織 圭 データー 1989年12月29日生まれ 24歳

大会名:ソニー・オープン・テニス
ATPカテゴリー:$5,700,000 ATP Masters
WTAカテゴリー:$5,500,000 WTA Premier
会場:キービスケーン マイアミ
マイアミ現地時間(時差-13時間)
期間:03/18 – 3/30,2014
変則2週間にわたる大会。ドローも変則で96ドロー。グランドスラム大会と同じように128のドローをベースにトップ32選手はシードされて1回戦がなく、2回戦から。

オーダー・オブ・プレー
ライブ・スコア
ガオラ生放送

<決勝>
1)R.ナダル(ESP) vs 2)N.ジョコビッチ(SRB)

<準決勝>
〇1)R.Nadal(ESP) w/o ●7)T.Berdych(CZE)
2)N.ジョコビッチ(SRB) w/o ●20)錦織圭

<準々決勝>
〇1)R.Nadal(ESP) 46 62 64 ●12)M.Raonic(CAN)
〇7)T.Berdych(CZE) 64 76(3) ●22)A.Dolgopolov(UKR)
〇20)錦織圭 36 75 64 ●5)R.フェデラー(SUI)
〇2)N.Djokovic(SRB) 75 63 ●6)A.Murray(GBR)

<4回戦>
〇1)R.Nadal(ESP) 62 62 ●14)F.Fognini(ITA)
〇12)M.Raonic(CAN) 63 64 ●L)B.Becker(GER)
〇22)A.Dolgopolov(UKR) 64 36 61 ●3)S.Wawrinka(SUI)
〇7)T.Berdych(CZE) 63 75 ●10)J.Isner(USA)

〇5)R.Federer(SUI) 61 62 ●9)R.Gasquet(FRA)
〇20)錦織圭 76(7) 26 76(9) 4)●フェレール(ESP)
〇6)A.Murray(GBR) 64 61 ●11)J.Tsonga(FRA)
〇2)N.Djokovic(SRB) 63 75 ●16)T.Robredo(ESP)

<3回戦>
〇20)錦織圭 76(1) 75 ●15)G.ディミトルフ(BUL)

<2回戦>
〇20)錦織圭 64 61 ●M.マトセビッチ(AUS)
男子ドローネット版
男子本戦ドローPDF版
男子予選ドロー

<女子決勝>
1)S.Williams(USA) vs 2)李娜(中国)

<女子準決勝>
〇1)S.Williams(USA) 64 63 ●4)M.Sharapova(RUS)
〇2)李娜(中国) 75 26 63 ●10)D.Cibulkova(SVK)
女子本戦ドロー
女子ダブルスドロー
女子予選ドロー

(記事写真 テニスジャパン 塚越 亘 CanonEos7D)