11月19日、東京都昭島市昭和の森テニスセンターにて、ソニー生命カップ 第32回全国レディーステニス全国決勝大会の準決勝と決勝が行われ、決勝では東京都が千葉県を2-1で下し、２年ぶり８度目の優勝を飾った。
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| 優勝の東京都代表チーム |
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| 準優勝の千葉県代表チーム |
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| ３位の三重県代表チーム |
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| ４位の愛媛県代表チーム |
雲一つ無い快晴のもと、関東勢同士の対戦となった決勝戦。第１ダブルスを東京がセットカウント2-0で奪うと、逆に第３ダブルスを千葉が2-1で奪い返し、勝負は第２ダブルスに懸かった。接戦となった試合は第１セットを東京が先制するも、粘る千葉が第２セットをタイブレークの末に奪い返すと10ポイント先取のセットタイブレークに突入した。一進一退となったタイブレークは10-8と、東京が千葉を僅かに２ポイント差で振り切った。
両県、大応援団が声援を送る中、千葉県応援団からは｢最後の試合だ、頑張れ！｣と声援が飛んだ。また、３位決定戦は三重県が愛媛県を2-1で下し、第３位は三重県、第４位は愛媛県となった。愛媛県は、四国勢初の入賞となった。
入賞した４県の選手は、大会規定により当大会は最後の出場になる。（大会では｢卒業｣と呼ばれている。）
３日間に渡った全国大会。地方予選から数え１万人を超える参加者の頂点に立ったのは東京チームだった。
また来年、新たな主役達が、全国大会の舞台にやってくるのが待ち遠しい。
◆優勝メンバー
東京都：澁川貴子(監督)、井上昌美、斎藤園子、家崎洋子、東海林由紀、大竹由紀絵、吉野美穂
※写真最上段は優勝を決めた瞬間の東京、家崎/東海林ペア、クリックで拡大
ソニー生命カップ 全国レディーステニス大会の詳細は
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第32回全国レディーステニス全国大会
決勝
東京 2-1 千葉
井上/斎藤 2-0 野澤/須藤
家崎/東海林 2-1 中里/嶋田
大竹/吉野 1-2 谷/永田
３位決定戦
三重 2-1 愛媛
中川/矢田 0-2 森/平山
重盛/谷口 2-0 東/一花
西尾/山形 2-0 近藤/久保田
準決勝
千葉 2-1 愛媛
東京 3-0 三重
準々決勝
愛媛 2-1 滋賀
千葉 3-0 大阪
東京 3-0 埼玉
三重 3-0 茨城
３回戦
愛媛 2-1 北海道
滋賀 2-1 宮城
大阪 2-1 福島
千葉 2-1 兵庫
東京 2-1 愛知
埼玉 3-0 福岡
茨城 2-1 新潟
三重 3-0 長野
２回戦
北海道 2-1 岐阜
愛媛 2-1 広島
滋賀 2-1 富山
宮城 2-1 佐賀
福島 2-1 鹿児島
大阪 3-0 群馬
兵庫 3-0 山梨
千葉 2-1 沖縄
愛知 3-0 和歌山
東京 3-0 長崎
埼玉 3-0 鳥取
福岡 3-0 山口
新潟 2-1 神奈川
茨城 3-0 奈良
三重 3-0 大分
長野 2-1 京都
１回戦
北海道 3-0 香川
広島 3-0 石川
滋賀 3-0 栃木
宮城 2-1 島根
鹿児島 2-1 青森
群馬 2-1 宮崎
兵庫 3-0 岩手
千葉 3-0 岡山
和歌山 2-1 秋田
東京 3-0 熊本
鳥取 2-1 福井
山口 2-1 山形
神奈川 3-0 高知
三重 3-0 徳島
京都 3-0 静岡
