★ATP男子テニスツアー(ATP250)
■Aircel Chennai Open 2011 , Chennai, India (Hard)
1月7日、インドのチェンナイで行われている2011年シーズンの開幕戦、チェンナイ・オープン(賞金総額$398,250、ハード)のシングルス準々決勝が行われ、ノーシードから勝ち上がってきた世界ランク98位の錦織圭(21歳)は、第6シードで同ランク49位のヤンコ・ティプサレビッチ(26歳、セルビア)と対戦したが、4-6 4-6のストレートで敗れ準決勝進出はならなかった。


初対戦となった一戦、第1セットは序盤、互角に激しい打ち合いが展開されたが、第7ゲームでティプサレビッチが先にブレークに成功。少ないチャンスを活かしたティプサレビッチがそのまま6-4で先制した。第2セットは、第2ゲームで先に錦織がブレークに成功するが続く第3ゲームでブレークバックを許し追いつかれると、第7ゲームで再びブレークを許すと、反撃のチャンスを許してもらえず、第1セット同様、そのまま6-4で押し切られた。
今日の錦織は、ストローク戦では随所に非凡な才能を見せ、互角以上の打ち合いを見せたが、サービス力の差でティプサレビッチに軍配が上がった。ティプサレビッチは5本のエースを叩き出し、71%の高い確率で力強いファーストサービスを成功させた。一方、錦織は66%の確率で成功(エースは1本)させたものの、相手の体制を崩し続くラリーで優位に立つまでの展開にはできなかった。結果、3度のブレークを許してしまった。
翌週から、新コーチのブラッド・ギルバートを迎え、錦織をどう進化させてくるかにも注目が集まる。翌週はエキシビション大会への出場、そして、翌々週の17日からは、4大大会の初戦、全豪オープンに出場する。
シーズン初戦の今大会、錦織は準々決勝まで進んだことにより、ランキングポイント45を獲得した。
◆関連サイト
ライブスコア(ATP公式サイト)
シングルス・ドロー(ATP公式サイト)

ATP250:$398,250 Aircel Chennai Open 2011

シングルス
準々決勝

ヤンコ・ティプサレビッチ(セルビア)[6] 6-4 6-4 ●錦織圭

2回戦

錦織圭 4-6 6-3 6-2 ●アレハンドロ・ファリャ(コロンビア)
○ロビン・ハース(オランダ)[8] 4-6 6-3 6-4 ●杉田祐一

1回戦

錦織圭 4-6 7-6(0) 6-2 ●マリン・チリッチ(クロアチア)[2]
杉田祐一 6-4 2-6 6-2 ●ダスティン・ブラウン(ドイツ)

シングルス予選
予選決勝

○GOFFIN, David(ベルギー) 6-3 6-4 ●添田豪[1]
杉田祐一[8] 6-2 6-3 ●KRAVCHUK, Konstantin(ロシア)[4]

予選2回戦

添田豪[1] 6-3 7-5 ●SINGH, Karunuday(インド)
杉田祐一[8] WO ●FRIEDL, Leos(チェコ)

予選1回戦

添田豪[1] 5-2 Ret’d ●PUTTKAMMER, Daniel(ドイツ)(WC)
杉田祐一[8] 6-3 6-0 ●VIRALI-MURUGESAN, Ranjeet(インド)
※カッコ[]内数字はシード順位、WC:主催者推薦出場、.Ret’d:途中棄権、WO:相手棄権による不戦勝