BB&T アトランタ・オープン に出場中の錦織圭と添田豪。
両者共に勝ち8強。
ATPツアー準々決勝で日本人プレイヤー同士の戦い、錦織圭対添田豪のカードが実現した。
注目の試合は現地金曜日、日本時間だと土曜日の朝になるだろう。
錦織圭は第3シード、1回戦はbye(不戦勝)で2回戦が初戦だった。
対戦相手はリトアニアの ビランキス
身長175cm、右利き、今のランキングは147位だが、2007年度のジュニアNO.1。USオープンジュニア、そしてオレンジボウルでも優勝している。
錦織と同じ22歳、IMGアカデミーをベースとしているプレイヤーだ。
錦織、第1セットは0-3から挽回で取る。
第2セットでも最初のサーブを落とすが挽回し、マッチ・ポイントが3度あったが取れずに、タイブレークで落とす。
ファイナル・セットも大苦戦、ジュニア時代から知っているライバル同士の戦いだったのでやりづらかったのだろう。
しかしそこを立派に勝ち切ることができる錦織圭だった。


<2回戦>
◎3)錦織圭 6-4 6-7(7) 6-4 ●Q)R. BERANKIS (LTU)
雨のために、デーセッションで行われた添田豪の試合は3-0となったところで、ナイトセッションの第2試合に移動になる。
錦織の試合は現地23時(日本時間お昼の12時)に始まった。
錦織のサーブで始まる。
ビランキスが先にコースを変え、ボールを作っていく、0-40。
15-40からダブルフォルトで錦織はオープニング・ゲームを落とした。
ビランキス、30-30、フォアサイドへサービス・エース級で40-30。
2度目のジュース、ビランキスのアプローチショットがワイドで錦織にブレーク・ポイントがある。
3度目のジュースの末にビランキスがキープ、2-0とする。
ビランキスはリターンから攻めていく。錦織、15-40、30-40から前につめられ、パスをワイド。
最初から全開のビランキスにまだ錦織の調子は上がらない。錦織0-3とピンチ!
ビランキス、0-30、フォアのリターンエースで0-40と錦織はブレーク・ポイント!
ベランスキのフォアはロング、錦織はラブで一つブレーク・バックした。
30でキープ、錦織は2-3とする。
錦織の反撃が始まるか?
30-40、からビランキスはダブルフォルト!3-3と追いつく
40-15からフォアをオープンに決めて、4ゲーム連取、4-3と挽回した。
ビランキスのサーブ、15-30、ビランキス、のドロップ・ボレーをストレートに切り返し、30-30、とするが、ビランキスはキープ、4-4となる。
第9ゲームを錦織は15でしっかりとキープ、5-4とプレッシャーをかける。
左右に振られ追い込まれるが、バックのクロスパスを決めた錦織15-15
フォアのクロスを決め30-30となるが、ジュースとなる。
ビランキスは左右にボールを作り、ネットにつき、ボレーをオープンに決める、と思われたがそれをネット、ラッキーにもセットポイントが錦織にきた。
ラリー戦、ビランキスはフォアをネット、錦織が第1セットを苦戦するが6-4で先取した。
第2セット
長く続いたラリー戦をビランキスはフォアでオープに決め、15-40とブレーク・ポイントを握る。
続くポイント、ビランキスはネットにつき、ボレーをオープンに。また最初のサーブを錦織は落として第2セットは始まった。
錦織、0-2、30-40となるが、2度目のジュースの末にキープ、錦織1-2とする。
錦織は第5、第7ゲームは15でキープ、第9はラブでキープ、4-5と追いかける。
5-4、ビランキスのサーブ、フォアを決められ40-30とセットポイントを握られるが、
ビランキスはフォアをロングでジュース。
8回のラリー戦をビランキスは制し、2度目のセットポイント、
ダウン・ザ・ラインに攻められたボールを錦織はクロスに決めジュースに。
3度目のジュース、3度目のセットポイントも耐えた錦織。
4度目のジュース、11回目のラリーでブレーク・ポイントを握る錦織。
遂にブレークに成功、5-5とする
隣のコートでは添田豪が3-0で中断、順延された第1セットを6-1で取った。
錦織はフォアのダウン・ザ・ラインを決めて15でキープ、6-5とリードする。
ビランキスのサーブ、15-40と錦織にマッチ・ポイント
ラリー戦、錦織のショットがロング、30-40
2度目のマッチ・ポイントはジュースに。
ここでビランキスはボレーをネット、3度目のマッチ・ポイント
しかし、ジュース。
3度目のジュースの末にビランキスはキープ、タイブレークに!
錦織はフォアで振り回し、決めて1-0
リターンをネット、1-1
攻められ、1-2
リターンで攻められ、1-3
錦織は打ち勝ち、2-3
リターンをロング、2-4
ビランキスのボ-ルはロングになり、3-4とミニブレーク・バック
フォアのクロスをワイドにしてしまい、3-5とミニブレークを許す
ナイス、サービス・エース級で4-5
攻められるが耐えてフォアのクロスパス、5-5と錦織はする。
ビランキスもフォアを決めて、5-6とセットポイント!
セカンドサーブを狙われるがそのリターンはワイド、6-6
ここで痛いダブルフォルト!6-7とセットポイント
ビランキスのフォアがネット、7-7
ビランキスのボレーが決まり、7-8、セットポイント
フォアを決められて、7-9で第2セットを落とす。
3度マッチ・ポイントがあっただけに、残念なゲーム。
ファイナル・セット
オープニング・ゲームはビランキスが15で取る。
ビランキスは2007年度のジュニアNO.1。USオープンジュニア、そしてオレンジボウルでも優勝している。
その年はウィンブルドンジュニア、全豪ジュニア4強、全仏ジュニア8強。
R. BERANKIS のジュニア時代データー
錦織は同世代の強敵と公式戦で初めて対戦(ジュニア時代も公式戦での対戦はない)苦戦を強いられている。
ジュニアNO.1になっただけあって試合運びがうまい。そして諦めない。
錦織も15で取る。1-1
第3ゲーム、30-40とブレーク・ポイントを錦織が握るが、ジュース。
4度目のジュース、4度目のブレーク・ポイント
(隣のコートでは長いジュースを添田がブレーク、5-2とする。)
8度目のジュースで5回目のブレーク・ポイントを錦織が握る。
ビランキスはフォアをワイド、遂に錦織が先にブレークに成功2-1とリードする。
(この間に添田の第2セットは5-4となってしまう。)
2-1錦織、30-40からジュースにする。
(添田は40-30とマッチ・ポイントがあったがジュース)
錦織は3度目のジュースのブレーク・ポイントもしのぐ。
(その間に添田は5-5となってしまった。)
錦織は4度のジュース(たぶん4度だと思う)の末にキープ、3-1とする。
(添田ブレーク、6-5)
ビランキスはキープ、錦織から3-2となる。
(添田は40-0でマッチ・ポイント!
添田は40-15からのマッチ・ポイントを決めて8強入りを決めた!)
錦織圭対添田豪が実現するか? しかし錦織は苦戦中だ

錦織、第6、第8ゲームをキープ、5-3とする。
ビランキス、3-5のサーブ、40-15からダブルフォルト、そして錦織はフォアの強打で打ち勝ち、ジュースとする。
しかしここはビランキスが踏ん張りキープした。
錦織5-4、サービィング・フォア・ザ・マッチのゲームがやってきた。
最初のポイントをダブルフォルト!
ビランキスのバックがワイドで15-15
ビランキスのフォアがネットで30-15
フォアで攻めて40-15
ビランキスのフォアのリターンはネット、錦織が苦戦しながらも8強になった。
2時間42分の激戦だった。
<準々決勝>
3)錦織圭 vs 8)添田豪
オーダー・オブ・プレー PDF
オーダー・オブ・プレー&対戦成績
ライブ・スコア
アトラント現地時刻(時差は-13時間)
大会データー:
大会名 BB&T Atlanta Open
ATPツアー $550,000 ATP Tour 250 Atlanta
場所 Atlantic Station, アメリカ
ドロー 28、ハードコート
期間 7/16 – 7/22, 2012
第1シードは先週のテニス殿堂大会に優勝したイスナー、第2シードはフィシュ、錦織圭は第3シード。第4シードはロディック。第8シードは添田豪。
<準々決勝>
1)J Isner (USA) vs W)J Sock (USA)
4)A Roddick (USA) vs M Russell (USA)
3)錦織圭 vs 8)添田豪
G Muller (LUX) vs M Ebden (AUS)
<2回戦>
◎3)錦織圭 6-4 6-7(7) 6-4 ●Q)R. BERANKIS (LTU)
◎8)添田豪 6-1 7-5 ●I. Kunitsyn (RUS)
◎G Muller (LUX) 4-6 2-3右足首捻挫棄権 ●2)M Fish (USA)
<1回戦>
◎8)添田豪 4-6 7-5 6-4 ●Xavier MALISSE (BEL)
◎Q)R. BERANKIS (LTU) 6-3 6-2 ●D. TURSUNOV (RUS)
シングルス・ドロー PDF
シングルス・ドロー
大会スケデュール
ダブルス・ドロー
予選ドロー
錦織 圭 ブログ
錦織 圭 データー 1989年12月29日生まれ 22歳
錦織 圭 ATPポイント内訳
添田 豪 ブログ
添田 豪 ATPデーター 1984年9月5日生れ 27歳 所属 空旅ドットコム
添田 豪 ATPポイント内訳 
日本人プレイヤーATPランキング
ATPトップ100ランキング
(記事 テニスジャパン 塚越 亘)