30日、ロンドンオリンピック・テニスの男子シングルスで、前日に日没中断で持ち越された、世界ランク54位の添田豪（27歳）と同45位のマルコス・バグダティス（27歳、キプロス）の1回戦が、7-6（8）、2-3のスコアから再開された。オリンピック初出場、初勝利を目標にのぞんだ添田だったが、7-6（8）、6-7（7）、2-6でバグダティスに惜しくも敗れた。
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※写真は1回戦でマルコス・バグダティスに惜しくも敗れた添田豪、クリックで拡大
添田は前々週のATPアトランタ選手権でベスト4に入り、調子を上げてのぞんだオリンピックだったが、2日に渡る試合で健闘するも、最後はバクダティスに惜敗した。これで、シングルスに出場した日本男子3人のうち、2回戦に進出したのは同17位の錦織圭（22歳）のみとなった。
ロンドンオリンピック
シングルス1回戦
○錦織圭［15］ 7-6（4） 7-6（4） ●バーナード・トミック
○マルコス・バグダティス（キプロス） 6-7（8） 7-6（7） 6-2 添田豪
○ミロス・ラオニック 6-3 6-4 ●伊藤竜馬
