今季3大会目のグランドスラムとなるウインブルドンが開幕。5日、ジュニアの部シングルス3回戦が行われ、第9シードの中川直樹が全豪ジュニア準優勝、第2シードのステファン・コズロフ(アメリカ)に3-6、6-7(2)で敗退しベスト8進出はならなかった。
また中川はダブルス準々決勝でTim VAN RIJTHOVEN(オランダ)とのペアで出場しているダブルスでは、第2シードのカンタン・ハリス(フランス)/ジョアン セバスチャン・タトロ(フランス)を6-3、7-6(7)のストレートで勝利し準決勝進出を果たした。
準決勝で、第3シードのオーランド・ルス(ブラジル)/マルセロ・ゾルマン(ブラジル)と決勝進出をかけて対戦する。
ウインブルドン
シングルス
2回戦
○中川直樹 [9] 6-2 7-5 ●Lucas Miedler(オーストリア)
ダブルス
準々決勝
○中川直樹/Tim VAN RIJTHOVEN(オランダ)6-3、7-6(7) ●カンタン・ハリス(フランス)/ジョアン セバスチャン・タトロ(フランス)[2]
2回戦
○中川直樹/Tim VAN RIJTHOVEN(オランダ)W.O. ●ダニール・メドべデフ(ロシア)/アキラ・サンティラン(オーストラリア)
1回戦
○中川直樹/Tim VAN RIJTHOVEN(オランダ)6-1 3-6 6-0 ●ジェイ・クラーク(イギリス)/マーカス・ウォルターズ(イギリス)[WC]
○松村亮太朗/山﨑純平 6-7(5) 6-4 6-3 ●Bogdan Ionut APOSTOL(ルーマニア)/Nicolae FRUNZA(ルーマニア)
記事:長嶋秀和