Gyrosとm&fと私

　先日夜にタイマッサージを終えてこ腹がすいたので家に帰る途中にギュロスを食べた。Gyrosというのはギリシャ料理になるのかな。トルコ料理のドネルケバブとの違いはわからないがギリシャにいたときによく食べた。そういえばギリシャといえば日本以外で初めて美味しいマヨネーズを食べた国である。キューピーにここまで対抗できるのは今現在このギリシャのマヨネーズしか見あたらない。日本みたいにアベレージで美味しいかどうかは確かではない。いずれにしてもGyrosなど限られた場所にしかないのだが、バンコクにある僕のアパートの近くに繁華街があるのでそういう食べ物も売っている。よく食べるわけではないが「あーそういえば久しぶりに食べたいな」と思ったので寄り道して食べることに。ゆったりとマッスル＆フィットネスを読みながら食べる事にした。なぜか雰囲気的になんとなくまずいなーと感じてきた。なんでかなーと考えるとそのエリアには見えない境界線があり、その線以降はゲイの人たちが行くカフェテリアが数店あるエリアである。僕はそのギリギリのところで食べていて方向的にm&fの筋肉ムキムキの表紙をそのエリアに向かって読んでいたのである。やめることにした。一つ面白い内容があった。ナダルのインタビューは組まれていたのだがm&f側の質問（いわゆる筋肉からの観点の質問）とナダル側の答え（テニスからの観点の答え）とがあまりにもかみ合っていなかった。ここではナダルが雑誌の内容を理解して上手く付き合ってやれよーとも思ってしまうが「テニス界ナンバーワンの左腕」←多分筋肉のこと。という見出しから最初の質問は「ロジャーフェデラーにアームレスリングで勝てると思うかい」という質問がされている。アガシなら多分冗談交じりに上手く答えるだろうがナダルは気の利いた答えは一つもしていない。これまた面白い。