童門冬二さんという作家の方が高杉晋作について書いた雑誌を読みました。
そこにに書いてあったのですが、
高杉晋作の師匠である吉田松陰はこの当時(時代)から「グローカリズム」と
いうものを高杉晋作に教えていた。
という。
その「グローカリズム」とは
ローカル、地域的なことからスタートし、ナショナルな問題意識を持つ。
そしてナショナルな問題を解決するにはグローバルな視点を持つことが大切だと。
僕自身思ったのはとても素晴らしい表現方法だと思う。
この部分を僕なりに何かにたとえて表現できてからブログを更新なんて
思っていたんだけどどうも思い浮かばない。
いつの間にかこんなに時間がすぎてしまった。
ということでここに載せたいと思う。
皆さんは何に当てはめますか?
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コメント
この宿題は難しいですね。
グローバルな視点を持つというと、なんだか漠然と大きなものに目を向ければいいような印象を受けますが、実は、自分の足元をちゃんと見つめることにつながってるような気がします。
難しいからも少し考えるね。
童門さん、なかなかの歴史作家ですよね。
私はこの人の「上杉鷹山」に感動しました。
ポーラママさん
とても良いところついてますね。
名コーチ!
英樹さん
お褒めに預かり恐縮です。
って、どこを褒めてくださったの?
ローカル、地域的なことからスタートし、ナショナルな問題意識を持つのには一度その地域の外に出て内側を客観的に見ることも一つの手ではないかと思います。まずグローバルの視点を身につけるために外に出る。外でいろいろなことを見て、経験することでローカルの問題も一つの視点からではなく多方面からの視点で考えることが自然に出来たりするのかなぁと。。私自身は苦手ですが。。
物事を一面性だけでなく多面性から、そして表面だけではなく背景をもみて判断すること。とてもフェアーな考えでありますね。このような選手に育つことを期待していきたいですね。
今私達が目指していることもそうでしょうか。私はローカル、地域的から出発し、現在はグローバルの視点・ナショナルな問題意識の両方で同時に見れるように心がけています。
世界で使われている新しい技術を学び、それをジュニアに伝えていく。そしてそこから日本人の体格や能力といったことを考慮しながら世界で戦うために必要なことを更に見つけていく。
私もこういった視点で見れる指導者を目指していかなくてはいけないですね。
これまた亮太も難しいこと書くね~~。
その通りですな。
モティベーションの高いコーチがそばにいるというのは
ジュニア選手はとても恵まれていますね。
頼もしい名コーチがここにもいました。