こちら↓の続きです。
僕としては今回の講義はもっと入り込んだ事を教えてもらいたく、そしてパトリックラフターや
パットキャッシュなどと一緒に戦っていた実績の持ち主の方なのですから、彼らたちの経験談を伝えながら
このようなシチュエーションの時、例えば、
ポイント間では利き手をリラックスさせる為に必ず反対の手でラケットを持つ。
ブレークポイントの時は呼吸を何回、その酸素はどの細胞の部分に送り込むのか?
サーブに入る前は新たに戦うゼスチャーはどのようにして?など
もっと実例をもって教えて欲しかったと思っています。
勿論、いくつか実例があがりそれはとても参考になる面白い内容でした。
僕はその部分を求めていたのですが、、、
全体的に彼女の講義はあまりにも一般的すぎて、言い換えるととても浅い内容でした。
はっきりいって自分でそこら辺のスポーツ心理学の本を買って鼻をほじくりながらでも勉強できる事でした。
S級の受講者はそのレベルであると思われていたことにとても残念に感じました。
しかし、今回バンコクで行われたキャンプはメンタルタフネスも項目として上がっていたので
結論ではガッカリと書きましたがその復習としてはとてもバッチシなタイミングではありました。
新しい発見、選手の時の自分の足りなかったものなども発見できました。
総体的には無駄な時間ではありませんでした。アン・クイン氏に感謝をしたいです。
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