もうすでに日はたってしまったがパタヤオープン終了後凉子ちゃんがドームに5日間練習に来てその相手をしていた。
実は。。。
こんなにテニスをやるのは久しぶり。。。
この5日間で腹回りはシェイプし顎の部分も引き締まった感じがする。
話はとんでしまうが
今現在手塚コーチが担当しているクラススキャニングヨガがある。
このクラスはストレッチポールを使い自分の体重を使いながら
無理に負荷をかけずに行える優しいヨガである
初めて受けた時は本当に身体が沈み、身体の機能一つ一つを
スキャニング出来た。
皆さんにも継続的に身体のメンテナンスを行えるスキャニングヨガを
是非お薦めしたい。
スキャニングヨガは一人ではできないが
怪我をしないようにストレッチポールを使ってストレッチを
入念に行った。
それだけでも効果が全く違う。ボールのフィーリングも全く違う。
柔軟性とは大切なんだなと改めて痛感する。
テニス以外にシェイプされたもう一つの要因は
今現在スタッフ全員でHipHopダンスに取り組んでいる。
ダンスをやって思ったのは
「静」と「動」、「しなやかさ」と「力強さ」、など
対局なこの二つの要素が同時に求められるものだと思った。
このメリハリ、差があればあるほど美しさを表現できる。
その為にも身体の柔軟性の大切さをここでも思い知らされたわけだが、
なによりもダンスを通じて学べるものの1番は、それは身体で表現する事。
僕はこの部分をダンスから学び、教える要素なども含め
盗みたいとさえ思っている。
ダンスの先生に習い始めの生徒にはまずは何を教えるのですか聞くと
恥ずかしさを取り払うことをプログラムにいれながら教えていくらしい。
なるほどだから皆堂々とダンスをし、写真など撮る時も堂々と
ポーズを取ることが出来るのだな。
これはオープニングレセプションの時に、たかがフォトセッションで
あるのにもかかわらず、かなりの実力差を見せつけられた気がする。。。
僕自身教えることに関して劣等感さえ感じてしまった瞬間であった。
掲載された新聞をみたら明確にダンスの子供達の方が
自分をアピールしているのがわかる。
一見なにもテニスに関係なさそうだが大いに関係がある。
それはパタヤオープンを見に行った時に思ったのが
試合に出場している選手は皆堂々としていた。
(上手い下手はともかく。。。)
誰一人として恥ずかしそうにしてプレーをしていた選手などいない。
(上手い下手はともかく。。。特に海外の選手は。。。)
あのステージに立つにはとても大切な要素なのである。
我々は昔から選手へ常々伝えていることは、
人と同じ意見を言うことは、行動を取ることは恥ずかしい事で
あると伝えている。キャンプの時など
「一緒にトイレに行こう」などとよく耳にしたが
そんなものが聞こえるものならばケツぐらい一人で拭けと
言わんばかりにその選手、またいわれてフォローする選手を
これでもかといわんばかりに罵倒する。
ウォームアップなども一人で出来るはずである。
我々、仲良しクラブは、仲良しさんが来てからアップを始めます。
それ程他人に左右される無駄な時間はない。
という文章はダンスを始める前に書いていた文章だが
昨日ダンスコンペティションの映像を見せてもらい
1週間でここまで上手く踊れるのかと正直驚いてしまった。
そして堂々としていた。
まじめさというのも我々が持っている才能の一つなんだな。