iPodなわけ

以前にITリテラシーに触れたが、僕の考えとして可能ならばジュニア全員にiPod Touchを持たせたいと思っている。贅沢をいうならばiPhone, iPadであるがこの二つは特別に契約をする必要があるのもあったり（バンコク、シンガポールはせずに買えますよ！）、パソコン並みの値段でとても高価なものだったりするので、iPodTouchで充分である。

http://www.apple.com/jp/ipodtouch/

かたやDSはどうかというと、まったく薦めたいと思わない。互換性という問題もあるし、DSも勿論ゲーム機だけでの使用ではないがそれ以上それ以下でもなく、ハード的に将来なんの役にたつとも思わない。自分の甥が実家でやっているのを見たり、甥でなくともクラブハウスでDSをずーとやっているのを見ると、「いい加減外で遊んでこい」と取り上げてしまいたい衝動にかられるが、iPodはその様には思わないのはなぜだろうか。

テニスに限らずPDA（携帯情報端末機）は将来必ず、ハード的に勉強、仕事ツールとして使うものだから、ゲームから入っても（当然限度があるが）しょうがないと思うのかも知れない。今現在自分はPDAに電話機能が付いた「スマートフォン」を使っているのだが、これがなければ仕事ができないと言っても過言ではないぐらい、（キャンプではレクチャーなどもってのほか、アナログななんの工夫もない「振り回し練習」の応酬だった事でしょう）それぐらいの恩恵を授かっている。DSがなくても今の自分はまったくもって何も困らない。（自分は昔からあまりゲームには興味がなかったのもある。ちなみに昔よく喫茶店にあったアーケード版インベーダーゲームがうちにはあった。得意なショットは名古屋打ち）

僕の考えとして一番はiPod用に変換したグランドスラムやどの他のテニスビデオを共有できる事。今回のキャンプの資料を作成するために自分のiPadに入れたビデオは50時間近くである。

前回もお伝えしたようにライブで見るのは当然と大切だがテレビで見る事もとても大切である。テレビだと対戦している両者を自分にシュミレーションして客観的に見ることができる。ポジションを確認する事ができ、戦術の中での球種、スイングの確認もできる。スローモーションでもみることが出来る。そのようなビデオをiPodTouchにいれて共有する事ができるのである。そしてなぜiPodTouchなのかというと常に手元に置いておけるからである。（電話、iPhoneならばより財布よりか肌身離さず持っているので、そういう意味でiPhoneを薦めたいのだが。。。）タクシーでの移動、ストレッチしながら、待ち時間などちょっとした隙間時間を使っても見る事ができる。

その他の使い方として

Dropboxなどを使って戦術などの資料の配付が出来る。
アップデートが可能。(アドミニストレーター側がかなりの労力を減らす事出来る）

http://www.dropbox.com/

YouTubeを使って最新の試合のハイライトなどビデオをチェックできる。
http://www.youtube.com/user/apfacademies

Evernoteを使って思った事を文字、音声、画像、（映像）で記録そして母艦（PC,Mac)と同期ができる
http://www.evernote.com/

iTuneで戦術ビデオを配り練習前にiPodで見てイメージ作りができる

遠征先ではWiFiを利用しSkypeで無料に近い値段で連絡を取り合える。
http://www.skype.com/intl/ja/welcomeback/

Facetime同士では末端でもビデオ通話することも可能
http://www.apple.com/jp/ipodtouch/features/facetime.html

Twitter, Facebookなど今から自己表現ができるように。
メールよりもよりパブリックに近いため我々からも近況が簡単に知る事が出来る。
http://www.facebook.com/

http://twitter.com/