既に回復の兆しがみえてきたバンコク。
回復といってもクラブ、なんじゃ、自宅のエリアは浸水しなかったのだがアユタヤ地区ではまだ浸水しているところがあるので一概に喜べはしないが、やはりバンコクは活気のある街でなければならない。これからの課題として浸水の整理、そして何が問題であったのか明確にして次におこらないよう対策を説明して貰わねば浸水で打撃、経済で打撃を受けた人たちは納得できないのではないだろうか。自分もその一人。
クーデター、空港占拠、赤シャツ、そして今回の災害は事前の警告が幾度もあったのにもかかわらず、大きく被害にあうというのパターンになって来ている。楽観的なことは生きてく上で大切な要素であると思うが、現代社会の生活や経済に打撃を与えるというのは少し見直す必要があるのではないだろうか。
日本文化になってきてしまった過剰なリスク回避も今後の課題ではないだろうか。
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