今日はシンガポールの税務署に行き、専門的な内容もあるのかもしれないが担当官の英語が早すぎて、イントネーションがなさ過ぎて、巻き舌過ぎて、全く分からなかった。
それはともかくその税務署の隣のシンガポールポストに行く機会があり、支払いなどを済ませると、担当した年輩の女性にオフィシャルで母の日のプレゼントで漢方を是非(まぁついでに)買わないかと進められた。ここはガソリンスタンドだっけと一瞬思ったが、すぐに公務員でもそのような事をするんだ、いや国として素晴らしい政策だなと思った。
だってこの職員達に伝える為に決定事項を行い、その議題が通ったわけだから、公務員だからとかそんなしがらみは全く関係なし、プライベートでも公務でもお互いメリットあるのならやりましょうと周りの目など全くお構いなし、話が早い、そんなシンガポールの合理的な考えが大好き。
丁度日本のニュースを見ながら嫌気をさしていたところ。
上場している会社をたかが50何件の消費者庁への相談で違法にし、それによって経済などがどのような影響を与え、株価を大幅に下落させるのかなどはお構いなし。そのような国が、誰から、どの機関から、どの国から、魅力を感じてもらい外資を集められるのだろうか。
また国内では、いつでも気分次第ですぐに悪者企業扱いをされ、出る杭は打たれるような国で、果たして起業しようと思う若者はいるのだろうか。
インターネット文化である今その様なやり方は全く通じない。とても魅力を感じない国。
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コメント
金子点々丸さんに一票。
同感です。
良いところもたくさんある国ですが。
義務教育の子供達から既に抑鬱症状を示す割合が諸外国に比べ異常に高いという、、、
病んだ国民性なのでしょうか。
そして何故か「可愛い」のが大好き。
他人を叩く事で自分の存在価値を示すその他大勢ではなく、どこにいても目障りで叩かれるくらいの圧倒的存在感を持つ個人でありたいものですね。
そしてまた叩かれても踏みにじられても出てきてしまうのが真の才、と言い切る強さや厳しさを持ちたい。
熱くもなきゃ冷たくもない、全く生ぬるくて食えたもんじゃない。
上から読んでも下から読んでもヨ~ノナ~カバカナノヨ~~。
武蔵五日市に墓参りに行った時などの道なりは大変に美しく、人的なソースも含め平均値の高い素晴らしい資源があるのに大変にもったいないです。
金子さんのおっしゃってること、まさに私の言いたいことそのものです。自分の心の中に日本を愛している心は多少なりともあるものの、最近はニュースを耳にしていても「自分の母国とは言え、情けない」と思うことばかり。。日本の教育もそうです。個性を尊重することを何故しようとせず、出る杭を打とうとするのでしょうね。だから私は息子を幼稚園からインターに入れたのです。
あ~、金子さんと今度一緒にとことん話をしながら飲んでみたいなあ~。笑
岡本太郎さんの、「自分の中に毒を持て」という本を読んでいます。
もう20年以上昔の本です。
近付きたいと欲しながら遠ざけてきた。
20数年前、大学生の私は岡本太郎が好きだと口に出して言えなかった。
でも、今は言える。
闘うべき相手は自分であって、他の誰でもない。
世界は変わらなくても、自分は今すぐ変われます。
自分をぶっ倒し、ぶっ倒し、新たな自分になる。
だから面白い。
五日市街道の情景が懐かしくなったら
またこちらにも帰ってきてくださいね。