サランラップ、未だに成功したためしがありません。

皆さんにとってのサランラップですが、勝手に憶測しますと、明日のための食事の保存や、これから食べるために食事を温めたりする時などに使うので、心ウキウキしながら利用される方が多いかと思います。

僕は違います。

最初の出会いは家庭科の授業から始まり、今でも、そこまで料理する機会はありませんが、電子レンジで温める時などまーそこそこ使う時もあるわけで、最近では朝食のサラダを数日分に分けてラップして冷蔵庫に入れておく、今回もそんな機会にサランラップを手にしました。

自分にとってのサランラップは、希望の前にストレスの固まりです。

毎度のことながら、切り口のギザギザに引っかからずに、グニャーっとなってしまいます。フォイルなど戻せばいいですが、ラップはペタァーっとくっついてしまい、はがすのに一苦労。

しかし、この問題は単に下手っぴだからという、理由だけではないのです。

僕は左利きなのです。大体このような一般的な生活に必要なものは、蛇口でも瓶の蓋でもカメラのファインダーでも、マジョリティーを占める右利き用にできてしまっています。

そのために、サラッと切ることができずに僕だけ（左の人でも器用に切る人はいます。）グニャーっとそしてペタァーっとなってしまうのです。

生まれながらの左というだけで、未だにしっくりこないモノは、裁縫用のはさみです。刃と刃の間に布、紙がペタンっとはさまってしまい切れためしがありません。

小学校の時のプール開きのテープカットでは、僕のテープだけが切れずに先生が走ってカットしに来てくれた覚えがあります。

ユーチューブを観て研究します。