「名選手名コーチにあらず」とは限らないけど、名選手でなくても名コーチになるその資質とは?

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ジュニア時代、卒業後プロになってからもコーチを受けていた、横松コーチがジュニアを引率して、ITFジュニアタイにきたので会いに行きました。

特別な実績があるわけでもない(といっても桜田のトップジュニアは指導していましたが)、科学的なコーチングをするわけでもない。でもなぜプロになってからも横松コーチであったのか。今回、僕はこの部分を自分なりに分析したいと思っていました。

改めて確認してみると、下記の二点が大きな理由であったのかなと思います。

選手の為に「ass hole」になれる。

まず一番はその選手に対して「ass hole」になれるということ。いわゆる周りを気にせず選手に対して何がベストだかを考えてくれる。今思えばコーチとしてとても重要な資質です。これほど選手が信頼を寄せることはないでしょう。

 

インターナショナルにコミュニケーションができる。

他の諸外国のコーチとのコミュニケーションの取り方が抜群に優れているところです。これは横松コーチはネイティブに英語が話せるという利点がありますが、ジャパンオープンの時はトップ100の選手と練習のアレンジメントなどもして貰いました。

自分の選手(僕)がまだ200位ぐらいですが、「うちの選手と練習してくれ」とトップ100の選手にガンガン言ってくれるのは大変に有り難いことです。自分ではできなかったことですから。

 

 

なんか試合中の言動や、試合後の練習、見てて、聞いてて、懐かしく久しぶりにBack to basicに戻った時間でした。でも横松さん、それが今の時代にマッチするかは別の話ですよ!

この映像、今の年代の子に大丈夫かなぁなんてみて思いましたが、選手と横松コーチは小さい頃から知っている仲だとのこと。ご両親も信頼して送っているのでしょうね。信頼関係が生まれていたので、動画をアップすることにしました。

このエネルギー観てて笑ってしまうぐらいも変わらないなぁーと思いながらコートの外で観ていました。(真剣に取り組んでいる選手には大変に失礼なことですね。すいません)あまりにも変わっていませんでした。

僕がこの年代の時は完全に口答えして「できねぇんだったら帰れぇ」と言われているパターンです。

反対に今のジュニアはちゃんと話を聞いて偉い!

 

 

 

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試合後の練習、トレーニング終了後の夕食に合流してフードコートで一緒に食事をしました。

 

 

 

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今回ジュニア選手達には、せっかくなのでタイデザートにも是非触れて頂きたく、カオニャオ・マムアンをすすめました。マンゴと餅米ぇぇーー!?なんて思ってしまいますよね。日本で言うおはぎですよね。一回食べたらやみつきになります。

 

久しぶりにジュニア時代の風の流れを感じ、当時を思い出した時間でした。まー横松さんのエネルギー量、変わらないな。

 

コメント

  1. 四戸健太郎 さん : 2015.06.26

    僕は選手出なく、コーチとして立川で勉強させてもらいました。一度金子さんのヒッテングに入ったのですが、僕のバックのプライベートレッスンになっちゃいました。すみません!今コーチの仕事をしているのは横松さんのお蔭です。シェアさせてもらいました。

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    • 金子英樹 さん : 2015.06.29

      横松さん、その時と変わらずです。

      返信

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