【危険★】これだけは気をつけね!サービスリターンの構え方

20160902A

今回のZERO1で感じたのは低年齢層のレベルがひとつ上がってるのかなと感じました。指導者のレベルが上がったなどのその他にも沢山の理由が上がりますが、最初から言語(言ってること)が通じやすくなったのは、やはりニシコリ効果がとても大きいのではないかと思います。

言語が通じるというのは、「テニス観ているな」というのが感じとれます。それは何となくでも言っていることがわかっている、通じているということ。

以前は自ら探しあてる人達しかテニスの映像を観ることができませんでしが、今ではニュースや特集、試合なども日常の生活の中で、普通に放映されるようになり、テニスに関係している人はおろか関係ない人も観れるようになりました。

「ニシコリの影響で左手が変に曲がって困る」などという声も聞きますが、マネしようとする意思は特徴をつかむことにつながりまた、最善の方法を選ぶ練習にもなるとおもうので 総体的に考えると悪いことではないと思います。

ひとつだけあえて言うならば、サービスリターンの構え方はバッチシ・ニシコリでない方がいいと思います。特徴ある構え方ですし、僕もマッケンローやサンプラス、その年代のトップジュニアのリターンをマネしてきたのでその気持ちよくわかります。

だからこそ言います。サービスリターンだけは自分だけの最善の方法を探しあてて貰いたいということを。

効き目、利き足、フォアで持つのかバックで持つのか、リズムの取り方、グリップチェンジが苦になるのかならないのか、など自分の特性にあった構え方をしないととてもギクシャクと不自然になったり、反応が鈍くなってしまいます。

僕は状況に応じてスピン、スライスなどのグリップを持ち替えることできないので、ブロックリターンの時など予めグリップを決めてしまいます。

自分の特性を見極めて、マネ+マネ=自分のオリジナリティーになってでも構いません。色々試してみて下さい。

 

20160902

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。全て必須項目となります。