フェデラー強いですね。
同じ人間がやっているテニスとは思えません。
6連覇のプレッシャーも全くないのかしら。
彼の練習は何度見ても”?”となります。
今朝の練習もミスが多いし、しかも気にしている様子は全くなく、
おしゃべりしながらサーブを打ってるんです。
不思議な人ですね。
今、フェデラーの記者会見を聞いてきました。
英語を話すフェデラーしか知らなかったのですが、
今日はフランス語とドイツ語を話すフェデラーも知っちゃいました!
15分の英語の記者会見に続き、
10分のフランス語、5分のドイツ語の会見をこなすんです。
大変ですね!
警備のお兄さんに「いつも3ヶ国語で会見なの?」と聞いたら、
「そうだよ。彼は4ヶ国語話すからね。スイス語も。」
ヨーロッパの選手にとっては3ヶ国語くらい話せるのは普通なんですよね。
うらやましいです。
現在、イギリス期待のマレーがナダルに挑んでいます。
ガスケに勝った直後にグッと肘を曲げて”力こぶ”を見せて、
フィジカルの強さをアピールしていました。
観客は大喜びだったし、ガールフレンドも見に来ていたからかしら。
今朝の新聞では彼がトレーニングする姿がいくつも出ていましたが、
「いくら鍛えてもやっぱりナダルの体にはかなわないし、
テニスはボディービルディングでも、アームレスリングでもない。
エレガントなフェデラーを見よ!」
みたいなことを書かれていました。
イギリスのメディアは、自国の選手を応援しているのか、
それとも足を引っ張りたいのか、たまにわからなくなりますね。
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コメント
ロジャー フェデラーは
強いだけでなく、ロッカールームで
もっともフレンドリーな選手、とコメントされたのを
きいたことがあります。
そのときに、
「もちろん4ヶ国語話せるから、それだけいろいろな人と
会話できる、という利点もあるのでしょうが」
と付け加えられたのを聞いて、なるほど、と思いました。
確かに英語圏以外のヨーロッパ人は
数ヶ国語話せる人が多いですね。
ちなみに昨日ナダルに負けたマリー、
今日の新聞で結構叩かれてます。
(もともとマリーがナダルに勝てると思っていた人は
そういないと思うのですが)
私はマリーのアグレッシブなところが嫌い。
このままフェデラーに優雅に優勝してほしいです。
7月3日 BST 14:45