ついに頼みのテイケツもセレナに撃沈。
ウイリアムス姉妹の決勝が決定しました。
お父さんのリチャードさんは二人の試合を観ないで帰るとか。
私も帰りたい気分・・・ではなく、決勝戦が楽しみです。(男子の!)
明日の話にしましょう。
いよいよ男子SF。
やっぱりフェデラーが圧倒的な強さで勝ち進んでますね。
サーブも鬼のように入って、アンチッチもなすすべなし。
それなのに昨日のインタビューでは、
サーブに関して驚きの発言。
記者さん:
「あなたはサーブを練習するときに、鋭さを追求しているのですか?
まだパーフェクトなサーブを求めて努力しているのですか?
まだ改善するために取り組んでいるのですか?」
ロジャー君:
「僕はサーブの練習はあまりハードにはしないんだ。
50回続けてサーブをすると肩が痛くなるからね。
体のことも考えなきゃ。
時間があるときは時々練習するよ。オフシーズンの時なんかにはね。
正直言って、僕にとってサーブはあまり練習しなくても問題ないんだ。」
練習しないのぉ?あり得ないですね。
でも、これを聞いて納得です。
彼はウインブルドン期間中の練習でも
サーブは超適当に打っています。
なぜ、どうして、試合であんなに厳しいコースに打てるのか・・・。
そうそう、ついでにもう一つ。
記者さん:
「あなたは10代の頃、よくラケットを投げたりしていましたね。
あの怒りはどこへいったのですか?」
ロジャー君:
「もう昔みたいにイライラしたりしないよ。
ラケットも投げないし、ボールをコートの外に投げたり、
大声で叫んだりはしないよ。
今は相手が同じようなことをやると、ちょっと笑っちゃうんだ。
もちろん心の中でね。
練習の時はまだイライラすることがあるけど。
試合のコートでは、やはりファンを大事にすべきだと思う。
それに子どもも見てるしね。
ちゃんとしたお手本になりたいんだ。
子ども達がラケットを投げるより、
行儀良くしている方に共感してもらえると嬉しい。
でも、まあ、別にラケットを投げるのもいいんじゃない?」
だそうです。
最後の「でも、まあ、別にいいんじゃない?」発言には、
「どっちなんだ、ロジャー!!!」と突っ込みたくなりましたが、
彼のスタイルはとても好きです。
さて、明日はラケットを投げまくるサフィン君との対決です。
サフィン君がラケットを投げたら、
ロジャー君は心の中で笑っちゃうのかしら?
コメント
初めまして。いつも楽しく読ませてもらってます。
私たちの知り得ない角度から、そして世界からのお話を
わくわくしながら、身近に感じながら 楽しんでます。
これからも引き続き よろしくお願いします。
ウィリアム対テイケツ
観客もテイケツを応援しているように見えましたが、どうだったんでしょう。。私は、今大会で女子シングルスで、テイケツの試合運びに釘付けでした。私の中では、エナン不在、シード選手たちが、姿を消していき、。テイケツは希望!だったのに。ウィリアム姉妹は、すごすぎる!!でもすごい以外にコメントなしです。
フェデラー対サフィン
見所は、サフィンが、ラッケトを投げたときの、フェデラーのリアクションですね(笑)
そうそう、よいこのみんながみてます。フェデラーが、ラッケト投げたらよい子もまねするかも(笑)
やっぱり、フェデラーが勝つのかなあ。。サフィンも好きなんだけどなあ。。
今夜も眠れない。。
長塚さん解説いいです!!最高です!
あと、もう少しですね。。
ブログ、とってもおもしろかったです。
フェデラーの話題が特に!
長塚さんの解説も、わかりやすくて、
面白かったです。
すごくよかったと思いました。
これからのご活躍、楽しみにしています♪
キャー、さすがロジャー、天才は言うことが違う。
サーブの練習しなくてもあんなサーブが打てるなんて、
天才でなくてなんでしょう。
それにしてもこのインタビュー、あまりにタイムリーな話題で
笑っちゃいました。
きっと京子だけじゃなかったんだね、
彼の練習風景を見て「???」と思ってたのは。
いまセミファイナルが終わったばかり。
サフィン君が叫んだり、ラケット投げたり、
いすとラケットに八つ当たりしているのを見ながら
ロジャー君は心の中で笑ってるのかどうか、
気になっちゃいました。
見るからにいらいらしているサフィン君とは正反対に
優雅なプレーを見せてくれたロジャー。
決勝が楽しみ。
7月4日 BST 15:05