Wimbledon (The Championships Wimbledon) 最終目 男子シングルス決勝 Roger Federer(SUI)が、6-2,7-6,6-4 のストレートで、Andy Roddick(USA)を破り、史上8人目の大会3連覇を飾った。
第1シードと第2シード、去年と同じ顔合せとなった決勝戦。2年連続(一昨年SF、去年はF)で Federer に敗れている Roddick はいつもより気合が入っている。一方の Federer も冷静に装っているが、内に秘めたものを感じる。2セットを Federer が先取し、第3セットに入る直前に雨で20分の中断となった。流れが変わるかと思ったが、Federer の勢いを止めることはできなかった。試合直後の Roddick も「相手が完璧なプレーヤーだった。」と脱帽していた。
一時期、「コーチは自分自身」と言っていた、Federer だったが、今年から Tony Roche がコーチを引き受けることになり(一度断られた)、ゲーム組み立てなど確実にレベルアップした。今年は去年と違いベースラインでのプレーにも自信を持ち、プレーに厚みが増した。
勝ち続けることが大事なんだ」と話す Federer が優勝の瞬間涙を流した。勝ち続けることの重いプレッシャーから開放された一瞬だったのだろう。
これで、Wimbledon 2005 は閉幕した。今頃 Federer 陣営はプレーヤーズレストランの隣りにある芝生の広場(6月23日に書いた記事 Wimbledon Courtside3に写真あり)で、シャンパンを開け祝杯を挙げていることだろう。
Wimbledon 日記を最後まで読んで頂いてありがとうございました。これからも応援よろしくお願いします!
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コメント
選挙速報
フェデラーの試合をビデオでチェックしていると2ndset5-4フェデラーリードの局面で試合が中断され東京都議会選挙速報が入っている。 一瞬何事がおきたのかサパーリ分からないままにTVの画面を凝視した。キャー!ビックリ!! (*゜ロ゜)ノミ☆(;>_<) バシバシ。
お帰りなさい。お疲れ様でした。
今日は1位に又戻りましたね。
これからもポチっと毎日楽しみに見させて頂きます。
男子ダブルス 予選上がりが優勝したのは初めてだそうです。
いつも楽しく読ませてもらっています。
次はフェド杯、デ杯の速報やります。
http://www.tennisjp.comです、
Karubeさん、こんにちは。
イギリスではお世話になりました。
僕らは無事に戻りましたよ。
また2位に転落です・・・。
塚さんありがとうございます!
FEDには駆けつけたいと思ってるんっですが、
行けなかったら、その速報でスコアチェックさせて頂きます。