11日、インドのプネで開催されている、WTAチャレンジャー・シリーズのインド大会で、シングルスの決勝が行われた。世界ランキング146位で第5シードのクルム伊達公子(42歳)は、第7シードで同156位のエリナ・スビトリナ(18歳、ウクライナ)と対戦したが、2-6、3-6で敗退した。
昨日の準決勝で、クルム伊達は第8シードのタマリネ・タナスガーン(35歳、タイ)との試合時間2時間37分に及ぶ激闘を制したが、決勝で敗退した。
クルム伊達は、今年4月に開催されたカンガルーカップ以来となる決勝進出を果たしたが、決勝で18歳のスビトリナに優勝を阻まる結果となった。
ロイヤル・インド・オープン
シングルス
決勝
○エリナ・スビトリナ(ウクライナ) 6-2 6-3 ●クルム伊達公子 [5]
準決勝
○クルム伊達公子 [5] 6-4 5-7 6-4 ●タマリネ・タナスガーン(タイ)[8]
準々決勝
○クルム伊達公子 [5] 6-1 6-4 ●土居美咲 [2]
2回戦
○クルム伊達公子[5] 6-4 4-6 6-2 ●Yi-Miao Zhou(中国)
○土居美咲[2] 6-0 6-1 ●Noppawan Lertheewakarn(タイ)
1回戦
○クルム伊達公子[5] 6-0 6-3 ●Rishika Sunkara(インド)
○土居美咲[2] 6-0 6-2 ●Prema Bhambri(インド)
○Olga Savchuk(ウクライナ) 6-2 6-2 ●奈良くるみ
ダブルス
準々決勝
○Eva Birnerova(チェコ)/Andreja Klepac(スロベニア)[1] 7-6(6) 6-4 ●クルム伊達公子/奈良くるみ
1回戦
〇クルム伊達公子/奈良くるみ 6-2 6-1 ●Anushka Bhargava(インド)/Sofia Shapatava(グルジア)
[ ]内の数字はシード順位
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